Live No.282(2020.2.1)

Live No.282(2020.2.1)

 

ライブレポート

No.282 CLUB SONICいわき 

 2020.2.1(土) 18:30〜

 CLUB SONICいわき 

Juice&Love Pre. NAKED Vol.6 〜PLEASE TRUST OVER FIFTIES〜

出演: (1)the third  (2)​オリティアフロヘッズ (3)TSUMIZI-KAZE (4)Juice&Love 

 

(1)the third 
(1)the third  ザサード。三人目、三番手、三塁手、ネガティブなのか?ポジティブなのか?バンド名にこめられた意図については想像するしかないですが、上下黒にネクタイ姿でまさにスタイルッシュにバチっと決めて、ステージに立つトリオ編成。結成1年というバンドとのことですが、メンバー各人のバンドキャリアは、当然そんなわけ無いです(苦笑)。基本的に歌なしのインストスタイルのガレージバンドという理解が妥当でしょうが、古くて新しいというか、新解釈?もあちこちに仕込んであるように思います。渋い、カッコいい。

 

(2)​オリティアフロヘッズ
(2)​オリティアフロヘッズ  Vo(Gt)、Gt、Ba、Key、Drにトランペットという六人のメンバーが全員アフロ頭で、まず見た目に強烈ですが、バンド名ともなっているVo(Gt)のオリティさんの歌声が力強く響く、ファンキーなサウンドは聴きごたえ十分です。アフリカ風なのかジャマイカ風なのか?正直ワタシには判断つかないのですが、熱いモノがライブから伝わってくることは間違いなく、自然とカラダが動き出しますね。

 

 

(3)TSUMIZI-KAZE
(3)TSUMIZI-KAZE 女性ボーカルを中心に、まさに、アラウンドヒフティー、アラヒフなバンドとして精力的に活動している五人組・つむじかぜ。(ごく一部にヤングな方が居られるようですが・苦笑)。著名アーチストのいわき市内でのライブにフロントアクト的に出演することも多く、落ち着いたオトナな雰囲気とフレンド-さに定評がると思います。歳を取っていくのも悪いモノでも無いですよね(苦笑)。
(4)Juice&Love 
(4)Juice&Love    新しい音源の準備中とのことで楽しみですね。20年前に作ったという曲が、まさに当時の音楽シーンの影響をモロに受けていたりして(苦笑)、長寿命のバンドならではですね。のこされ島、フロントライン等、物語性の強い歌詞世界もこのバンドの魅力一つですね。

 


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