Live No.280(2019.12.21)

Live No.280(2019.12.21)

ライブレポート

No.280

 CLUB SONICいわき 

2019.12.21  16:30〜

GONGKONG presents VOICE&VOICE vol.1

出演 (1)シングルマッチ 太仁田ブ厚 VS BONITA (2)6人タッグマッチ 朱剛・キビスケWARU・ザ ビッグ バクエイ VS  MAX藤原・バイソン藤井・永田乳児 (3)GONGKONG (4)BLACK BASS(南相馬) (5)タッグマッチ 植木鉢ゆーじ/サカイ VS キング・ペンギン/小野寺雅俊 (6)CAN’T MAN ATTACK (7)la chancho (8)IWPメインイベント MWGP選手権試合【王者】KYOHEI VS 【挑戦者】ヨシヤ

 ボイスボイスと題された本イベント、いわきソニックの客席フロアにプロレスのリングを設置し、プロレス(アマチュアだけど・苦笑)と、ロックバンドのライブ演奏が観られるという超スペシャルなイベントでした。ライブ演奏の時は、お客さんはリングに上がって(土足厳禁)ステージ上のライブを演者と同じ目線で見られます。

 

(1)シングルマッチ 太仁田ブ厚 VS BONITA
(1)シングルマッチ 太仁田ブ厚 VS BONITA

いわゆるプロレス好きは、ワタシの周囲にも、それなりに居ますがワタシ自身はあまり得意ではありません。馴染みのあるプロレスラーとして名を挙げれば、ジャイアント馬場、アントニオ猪木、坂口征二、ジャンボ鶴田、アブドラ・ザ・ブッチャー、タイガージェットシン、デストロイヤー・・・・こんな感じです(苦笑)。いつものソニックとは違う雰囲気に慣れないまま始まっていたぁ、という感じで、正直、どうリアクションしていいのか分からない?なのでしたが、徐々にこのシングルマッチの面白さが分かって来ました。うん、これは面白い?素敵?。BONITAさんの必殺技、これな、もう『筆舌に尽くしがたい』レベルの超弩級でした(汗)。

 

 

(2)6人タッグマッチ 朱剛・キビスケWARU・ザ ビッグ バクエイ VS  MAX藤原・バイソン藤井・永田乳児
(2)6人タッグマッチ 朱剛・キビスケWARU・ザ ビッグ バクエイ VS  MAX藤原・バイソン藤井・永田乳児 

 6人タッグマッチですかぁ?目まぐるしく変わりますね、正直あまり面白さが分からないというか、楽しむためにはある程度のプロレスを見るための素養?みたいなモノが必要になるように思いますね。というものの、始まってみると、目が離せないというか時間の経つのも忘れてリングに釘付けになることは必至です。リングネームの面白さというか、凄さ?、バカバカしさ?ニンマリ感?・・・・どうもイマイチ分からなくて残念です(涙)。

(3)GONGKONG
(3)GONGKONG

 ゴングコングさんは、これまで何度かライブを拝見しておりますが、メンバーチェンジがあったようです。ガールなベーシストさん加入で80年代ジャパニーズパンクテイスト(多分)に深み?が出たかもしれませんね。オールドファンには懐かしく?最近の若い人には新鮮?でしょうか?。メンバー四人の一体感が伝わってきますね。

 

(4)BLACK BASS(南相馬) 

 (4)BLACK BASS(南相馬) 

遠藤ミチロウさん率いたところの伝説的パンクバンド「スターリン」の影響、そして昭和、平成、令和の三つの元号を跨いでの活動を誇る40年超のロングラン・バンド「スタークラブ」へのリスペクト、個人的には、それらを強く感じましたね。メンバーそれぞれの普段の生活ぶりと、郷土愛〜地元愛、そしてパンクロックへの思い入れ、演奏間のメンバーやり取りから、いろんなモノが見えてきますね。イイ意味でのアマチュアイズムに溢れるバンド・スタンスが潔いですね。

(5) タッグマッチ 植木鉢ゆーじ サカイ VS キング・ペンギン VS 小野寺雅俊
 
(5)タッグマッチ 植木鉢ゆーじ/サカイ VS キング・ペンギン VS 小野寺雅俊

やっぱり、プロレスの見方が分からない・・・と痛いほど感じるのですが、派手なアクションにはストレートの素直にカッコいいと思うのでした。ワイルドです(苦笑)。

 

(6) CAN’T MAN ATTACK 
 (6)CAN’T MAN ATTACKプロレスの方々が醸し出す、独特のオーラといいますか毒気にやられたのか?ライブ開始早々は、幾分硬さがあったように感じましたが、そこは、福島発スカコアバンドとして着実を歩みを進めてきているバンドだけに、徐々に勢いを上げていきます。このイベントを楽しんでいるのが良くわかりましたね。
(7)la chancho
(7)la chancho 演歌チックな味もあるところが、このバンドの魅力の一つでしょう。バンドとしての芯が太く固いので、どうやっても、このバンドのサウンドになりますね。やっぱりごきげんラジオなんだよなあ・・・ワタシ的には(苦笑)。
(8) IWPメインイベント MWGP選手権試合【王者】KYOHEI VS 【挑戦者】ヨシヤ

 (8)IWPメインイベント MWGP選手権試合【王者】KYOHEI VS 【挑戦者】ヨシヤ 何度も書きますが(汗)、ワタシはプロレス全然詳しくないです。なんですが、この試合が、激しいトレーニングを背景にして成立していることは分かります。空中戦というのですか?飛んだり跳ねたり、スゴイです。王者KYOHEIの防衛なるか?結果は・・・・。


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