Live No.246(2018.4.22)

Live No.246(2018.4.22)

ライブレポートNo.246

2018.4.22(日) 18:30~ クラブソニックいわき

    Juice&Love presents [NAKED vol.4]

      (1)NAO FAMILY  (2)TSUMUZI-KAZE (3)Juice&Love

(1)NAO FAMILY 
 (1)NAO FAMILY 

 昨年2017年4月に、ここソニックで見て以来、丁度一年ぶりに見るライブでした。この日はトリオ編成、Vo(Gt),Ba,Drというスリーピース体制でのライブ。Gtの方がスケジュール調整が叶わなかったようですね。Gtが二本から一本になるのですから、当然、バンドとしてはベストの状態では無かったでしょう。ですが、さすがナオファミリー。初めてこのバンドを見る人にとっては、このバンドはトリオ編成でしょ?と思わせるライブだったかと思います。ポップさとアグレシッブさを兼ね備えた絶妙なパンクサウンドは、いつ聞いてもカッコイイですね。

 

(2)TSUMUZI-KAZE 
 (2)TSUMUZI-KAZE

 ツムジカゼさんのライブを拝見するのも、なんだかんだと、だいぶ久方ぶりです。日本語歌詞をていねいに歌う、女性ボーカルさんを中心にしたロックバンドですが、デュオ編成など、幾つかのスタイルでも並行して活動されているようです。メンバー5人のうち、ドラマーさんだけが、曰く「若くて」・・・・あくまで比較的ということでしょうが(苦笑)。 メンバーの大半が、アラフィフ、アラウンドフィフティでして、個人的は親近感大です(苦笑)。平成も30年となった今としては、どこか懐かしい・・・とある種の懐かしさ、を感じるのでしょうかねえ?最近の若い人は・・・汗。

 

 (3)Juice&Love
 (3)Juice&Love 

 青春の・・・、いや青春はまだ終わっていないし、今まさに青春真っ最中・・・。ジュース&ラブのライブに来ると、いつもそんな感慨に襲われます。青春の雄叫びのセルフカバーから始まった、この日のライブ、まさに50歳前後のメンバー4人にしか、鳴らせないロックが、そこに在ります。譜面台を前に置きまして、タブレットの画面を操作するボーカル&ギターの関野さんは、何を隠そう、ソニックの社長さんです。ロックバンドの底力?ですな、やっぱり(苦笑)

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