Live No.281(2019.12.22)

Live No.281(2019.12.22)

 

ライブレポート

No.281 CLUB SONICいわき 

 2019.12.22(日)

 CLUB SONICいわき 

 ホワイトルーザー ミニアルバム『ホワイトルーザー』Release Party ​

出演: (1)Shima Pam (2)​LITTERA  (3)echo (4)BAD ATTACK (5) Bottom TurN   (6)ホワイトルーザー

 

(1)Shima Pam
(1)Shima Pam シマパン?シマパム 不思議なバンド名ですね。見たいと思っていたのですが、なかなか機会に恵まれず、この日やっと見れました。ベーシストがボーカルを取るトリオ編成。雑食性というか雑多な感じがしますが、そこがこのバンドの最大の魅力と言えるかもしれません。貪欲なまでの好奇心ゆえにたどり着いた道は、まだ始まったばかりでしょう。飾らない実直さが頼もしいです。

 

(2)LITTERA
(2)LITTERA Ba(Vo)、Gt、Drと直前のShima Pam と同じ編成ですね。分かりやすいところから入っていくか?分かりにくいところから入っていくか?目指す到達点は同じでも、まったく違った道筋を通ることで出来上がるモノも全く別物になるのかもしれません。ポストロック的なアプローチと個人的は理解したのですが?違うかなあ?独自のスタイルを持ったバンドだと思いました。

 

(3)echo
(3)echo

この前見た時とギタリスト二人のメンツが違う?というのはこの日の第一印象でした。情報を持ち合わせていないので何とも言えませんが・・・・・。この日のライブは前のめり感の強い尖ったポップロックという感じでヤバかったですね。

 

(4)BAD ATTACK 

(4))BAD ATTACK Vo(Gt),Gt,Ba,Drの四人編成。このバンドのライブを拝見するのは、これが二回目だと思います。伸びやかで優しくてパワーがある素晴らしいボーカルをメインに据えて真っすぐなロックバンド・・・・・素晴らしいなあと素直に感じました。紅一点のパワフルなドラマーも聞きごたえ十分です。 

(5) Bottom TurN
 (5)Bottom TurN

ここ最近はコーラス女性に某N女史が参加することが多いボトムズターン。叙情性、詩情あふれる、そんな形容がピッタリの彼らのサウンドが、この日もソニックに響き渡ります。何気ない風景が、ほんとに鮮やかに見えているんだろうなあ・・・。

(6)ホワイトルーザー
 (6)ホワイトルーザーガキっぽい、子どもっぽいと言ったら失礼だろうか?とにかく、初期衝動そのままに変わることなく突っ走る、それが、このバンドホワイトルーザーでしょう。キタザワコーリング、まさにそのまんまなんですが、70年代のイギリスのパンクロッカーの大多数は、こんな感じだった?と思わせますね。パンダを見に和歌山へ・・・深い話です(苦笑)。

 


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