Live No.306(2022.7.17)

Live No.306(2022.7.17)

ライブレポートNo.306 クラブソニックいわき  2022.7.17(sun) 17:30〜

JUICE&LOVE Pre NAKED vol.8
-出演- (1)鈴木爻 (2)オリティアフロヘッズ (3)Band現象 (4)TSUMUZI-KAZE  (5)JUICE&LOVE 

 

(1)鈴木爻
(1)鈴木爻 何度かライブを拝見させて頂いておりますが、この日はラストから二曲目の「グッドナイト」が沁みました。自分が死んでしまう、自分の存在が無になってしまう、という誰しもが一度は感じた事があるであろう恐怖と向き合った歌詞でラブソング的な側面も持つ佳曲。オジさんなアタシですが、”あの頃”を思い出してしまいました。

 

(2)オリティアフロヘッズ
(2)オリティアフロヘッズ メンバー6人のアフロヘッズが、(毎度の事ですが・苦笑)、インパクトありますね。バンドのコンセプトの一つに自然賛歌〜大地賛歌があると思いますが、上っ面だけでは無く説得力があります。身体が自然に動き出す、そのライブは素晴らしいの一言ですね。

 

(3)Band現象
(3)Band現象 Gt(Vo)、Gt、Ba、Dr(Vo)、という編成でドラマーがボーカルを取るのも興味深い、50代/ヒフティーズ/fiftiesな4人組。メンバー自身の音楽的ルーツへの真っすぐな思いが伝わってきますね。真っ正直な歌謡曲テイストが光ります。パンクでもメタルでも無い、だけどロックだ!!。懐かしいと感じる人も多いでしょうが、若い人には新鮮かもしれませんね。
(4)TSUMUZI-KAZE
(4)TSUMUZI-KAZE ドラマーさんの都合がつかなかったようで、ドラム無しでのライブでした。メンバー4人が、ステージ前方にほぼ一直線に椅子に腰掛けて並びます。メンバーの仲が伺えるほんわかムードで進んだライブ、ボーカル久美子さんの笑顔がいつにも増してステキでした。
(5)JUICE&LOVE 
(5)JUICE&LOVE  イベント主催者であるジュース&ラブが最後に登場。五十代後半の男四人が鳴らすロックは、一味も二味も違いますね。アンコール1曲含め、最後まで熱のこもったステージで、あしたの活力をもらいました。この手のインディーズなロックは、なかなか見れないと思いますね(存在自体が凄いような・・・・・)

 

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