Live No.307(2022.9.17)

Live No.307(2022.9.17)

ライブレポートNo.307   クラブソニックいわき 2022.9.17(sat)  16:00 〜

 KEEP AND WALK 15th anniversary tour -林檎的歩続-

-出演- (1)To overflow evidence (2)Sanzashi (3)AAD (4)Oaktails (5)Fall of Tears

 

※2022年10月上旬発売 KEEP AND WALK 旗揚げ15周年記念作品 ”KEEP AND WALK 15th anniversary compilation album” ☆価格1,800円 (税込)

☆収録バンド basquiat / EF / Fall of Tears / FIVE NO RISK/FRIDAYZ / heartless things / HOTVOX /noy / Oaktails / Stranded / RiTTLEBOY/THRH / to overflow evidence / VELOCITY/wakamiya / waterweed/WEAKEND HEROES / ZOUZAN

(1)To overflow evidence
(1)To overflow evidence  オナフェス2022(@三崎公園)の二日目(8/28・sun)に見たので三週間ぶりに見る彼らのライブでした。トップの登場で、この日のイベントの雰囲気を作ってくれました。ハードコアそしてエモ。このワードがこのバンドを形容するに相応しいのですが、純粋にロックバンドとして、かれらを受容するのもアリだと思いますね。

 

(2)Sanzashi
(2)SANZASHI  福島県郡山市を拠点とする「激情ハードコア」。Vo(Gt),Ba,Drのトリオ編成で聞かせるサウンドの特徴は、シンプルに尖っている、でしょうか?メンバー三人の誠実な人柄が伺えます。

 

(3)AAD
(3)AAD 結構な数、彼らAADのライブは拝見しておりますが、【いわき発エモーティブロックバンドAAD】とされる事があるのですね。最近まで知りませんでした(恥ずかしい限り)。一緒に声を上げて歌いたくなってしまうライブは一見・一聴の価値ありです。
(4)Oaktails 
(4) Vo,Gr,Gt,Ba,Drの東京出身5ピースバンド。叙情激情そしてメロディックなハードコアバンド。真っ正直さ、いや純粋さすら感じさせる、無骨さと繊細さ。内向性と外向性など相反する微妙なベクトルの中で、奇跡的に存在するかのような激しく熱いバンドサウンドと圧倒的な存在感。シビレマシタ。
(5)Fall of Tears
(5)Fall of Tears Vo,Gr,Gt,Ba,Drの五人編成。叙情ハードコアを核に、ポエトリーリーディングなどを貪欲に取り込んだサウンドで興味深く拝見しました。個人的にはビジュアル系の流れで理解しても良さそうな気もしました。イベントの最後を飾るに相応しいステキな歌と演奏でした。

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