Live No.270(2019.4.14)

Live No.270(2019.4.14)

No.270

 2019.4.12(日)16:30〜

偽物祭ニセモノマツリ 特別編 オイラがチャンピオンダヨーン!

スペシャルゲスト スベリー・マーキュリー

出演 ザ・ストーンローラーズ / サソリ固め / 平成楽団 /  レッド・シェッペリン / TELEVIST / oyasis

 いわきソニックの名物イベント、偽物祭り。カバーバンドが集まるイベントとしてソニックオープン間もない頃から続く名物イベントです。この日はピン芸人のスベリー・マーキュリーさんが登場。クイーンのフレディ・マーキュリーさんのモノマネタレントとしての活躍が大注目を集めています。鉄板ネタは「仰向けに寝そべり、突き上げた足の裏に大福を乗せて、その大福を落として、寝そべった姿勢のまま口へ入れる〜食べること」。いわゆる吉本さん所属の芸人さんを生で見る機会は、これまで殆ど無かったワタシですが、あんなに間近で、プロの芸人さんの芸を見られてホント最高でした。

 

(1)ザ・ストーンローラーズ  
(1)ザ・ストーンローラーズ

ボーカルのタカジュンさんは『ミック・ジャガー』に似ている、と自他共に認める存在ですが(苦笑)、新たに「フレディ・マーキュリー」に似ているのは無いか?という疑惑が、ギターの関野さんから提起されだしたのでした(苦笑)。確かに、似ていないこともないかと(汗)。

 

(2) サソリ固め
(2) サソリ固め

 この日は、カッコ・まんじ固め名義でもクレジットされており、本日出演するバンドさんが、カバーしそうな有名曲をカバーするという、メタ的な構造で楽しませてくれました。ローリングストーンズ、レッドツェッペリン・・・等々。サソリ固めの通常の選曲が多岐に亘っているのでそれほど違和感はありませんが、なかなかに凝った事をしてくれます。

 

(3)平成楽団
(3)平成楽団

 HIDEさんの曲をいわきレボリューションさんが、滔々と歌い上げます。実力派揃いのバック陣の演奏が素晴らしいですね。悪魔さんも忙しいですね。

 

(4) レッド・シェッペリン 

 (4) レッド・シェッペリン

 当方、ロックファンを自認しておりますが(苦笑)、レッド・ツェッペリンは、あまり得意でないというか詳しく無いです(恥ずかしい話です)。つまり、元ネタにそんなに精通している分けでは無いのですが、このレッド・シェッペリンのライブが素晴らしかった事は分かりますよ。途中キーボードが加わる曲がありましたが、基本はVo,Gt,Ba,Drの4人編成。まじ渋すぎなカッコよさでした。

(5) TELEVIST 
(5)TELEVIST

 ロックはロックですが、またグンと時代が遡ってエルビス・プレスリーです。近年は、ラウドかつ凝りに凝った、という印象のロックサウンドを耳にする機会が多いかと思いますが、やはりシンプルなロックサウンドの気持ち良さは永遠ですね。歳を取るのもそんなに悪い事ではないぜぇ、と思わせてくれるVo(Gt)のYさんのパフォーマンスです。

(6) oyasis
 (6) oyasis 

 やっぱりオアシスのカバーなんですよね(苦笑)。もう一人いギタリストさんが体調不良で参加できないというバッドコンディションではありましたが、ヤンチャぶりと繊細さの同居が面白い、いかしたステージを見せてくれました。

(7)スペシャルセッション スペシャルゲスト スベリー・マーキュリーさんを迎えて
(7)スペシャルセッション スペシャルゲスト スベリー・マーキュリーさんを迎えて

スベリーさんのピン芸人としてのライブも、もちろん素晴らしかったのですが、オヤジスのメンバーと一緒に搭乗してのパフォーマンスも圧巻でしたね(当たり前ですが)。

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