Live No.267(2019.3.3)

Live No.267(2019.3.3)

ライブレポート

No.267

 2019.3.3(日)16:30〜

 クラブソニックいわき

G-Gatt presents G-Rock特別編 JOE of the memorial 2days DAY2 

(1)Right Way(2)back(D)rop  (3)Thin-Dam(4)BOREDOM (5)any(6)G-Gatt

(1)Right Way
(1)Right Way

轟音、爆音では無い、メタルサウンド、16ビート。最近の若いリスナ―さんには、意外に新鮮に聞こえるかもしれませんね。しかしながら、このバンド、ライトウエイさんは渋いですね、おとなな雰囲気

 

 

(2)back(D)rop  
 (2)back(D)rop  

  ワイルドなパンクチューンサウンドがカッコイイですね。これで観るのは3回目か4回目かと思いますが、叩きつけるようなボーカルと性急なリズムがマッチして、トリオ編成らしいコンパクトなサウンドが魅力かと思います。この日は、下ネタトークがさく裂でしたね(苦笑)。

 

(3)Thin-Dam
(3)Thin-Dam

 大学生によるバンドかと思いますが、この年代特有のバンドセンスを楽しむ事が出来ました。何でも出来そうだし、何にでもなれそう・・・でも不安も多い・・・そんな時期なんでしょうねえ(多分)・・・遠い目。バンド活動というのは、普段の生活ぶりや人間関係をも反映するものかもしれませんね。

 

 

(4)BOREDOM
  (4)BOREDOM

ハードコアサウンドを演奏するという前情報はあったのですが詳細は知らずに臨んだライブ。いやあ、圧巻の80年代パンクサウンド。終了後、白(クロ)のカバーであることをメンバーに聞かされて納得して改めて感心なのでした。

 

(5)any
(5)any

 ラウドでワイルドなサウンドのバンドの後に演奏するのは、気合い負けしてしまうようなところが、あるかもしれませんね。そんなに音が大きくないバンドだったら、特にそうかもしません。anyは、寡黙な印象のバンドですが、前のステージがどんなであろうと関係無いですね。さすがはベテランの域と言ったら怒られますかね(苦笑)。いつも通りの安定感のあるライブで飛ばしてくれました。

 

 

(6)G-Gatt
(6))G-Gatt 

 JOEさんの失った悲しみは大きい。ですが、立ち止まることなく前を進む。そんな強い意志を感じさせます。JOEさんの遺品であるベースを手に新ベーシストのYさんも力の入ったプレイを見せてくれました。

 

 

 

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