Live No.268(2019.3.9)

Live No.268(2019.3.9)

ライブレポート

No.268

 2019.3.9(土) 18:00〜

 クラブソニックいわき

君の憂鬱を吹き飛ばす夜

出演(順に)

(1)CAN’T A MAN ATTACK  (2)echo  (3)さかいかの (4)Nerukoz(酒田) (5)chie(東京) (6)urei

(1)CAN’T A MAN ATTACK
(1)CAN’T A MAN ATTACK

 企画のureiの大先輩(格?)という雰囲気ですね(苦笑)。カワイイ後輩のために、オープニングの難しい役どころを余裕で引き受けた、とう感じでしょうか?「新しいバンドの企画は刺激になる」「自分たちの曲の歌詞は、英語詞でわかりずらいけれど、憂鬱な内容が多い」そのような感じの発言がありました。憂鬱な、とはバンドureiさん→憂いを意識しての発言でしょうが、後輩思いの良き先輩の一面も見せつつ、いつもながらの弾けっぷりを見せてくれました。

 

(2)echo
 (2)echo 

 こちらも、オープニングに登場のキャンタマさん同様に、大センパイの風格を見せつけてくれました。”うれい君”と呼んだのが受けました。ドラマチックに、内に外へと攻撃的に、ドライブして行く。そんな感じでしょうか?

 

(3)さかいかの
(3)さかいかの

 地元いわきで、女子高生シンガーとして活躍していた”さかいかの”さん。今は神奈川県で仕事をしているとのことです。個人的には、女子高生シンガー時代のライブを見る機会は無かったのですが(残念)、数年のキャリアがあるだけに、堂々としたステージ運びに感心しました。長く歌い続けてもらいたいなあ・・と素直に思いました。

 

 

(4)Nerukoz(酒田)
  (4)Nerukoz(酒田)

山形県から登場のNerukoz。地方発のガールズスリーピースロックバンド、超レアとはいかいまでも、やはり珍しい存在かと思います。バンド名は”寝る子”なり”寝る子は育つ”あたりに由来するのでしょうか?(想像するしかないですね)。捉えどころが無い、輪郭がボンヤリした感じ?いい意味で、そんな印象を持ったライブでしたね。山形県の鶴岡市、酒田市を活動拠点としているようですが、いわきについてはどんなイメージを持っていますかねえ?(結構いわきでライブをやっている印象ですね)。 

(5)chie(東京)
(5)chie(東京)

 東京より登場のchie。ボーカルをギタリストが取るトリオ編成。男子メンバーばかりですが、女の子みたいなバンド名かもしれない(苦笑)。バンド名には、どんな思いが込められているのでしょうか?パンク色〜エモ色、どちらもそれほど強くない印象ですが、ストレートに気持ちをぶつけてくる歌詞と、三人の佇まいから伝わる実直さに好感触ですね。

 

(6)urei
  • (6)urei 
  • イベント企画者の彼らが最後に登場。出演6バンド中4つがトリオ編成ですね。echoもそういえば結成当時はトリオ編成だったかと(苦笑)。3曲入り1stDEMO音源のリリースと、今後の活躍に多いに期待が集まるところです。

 

 

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