Live No.265(2019.2.24)

Live No.265(2019.2.24)

ライブレポート

No.265

 2019.2.24(日)16:30〜

ATA FES 2019 DAY2(二日目)

二日間連続イベントの二日目

出演順に

(1) (2) Misty matador VS SHARON

(3)(4)Öuichloe VS The Blood Blood

(5)(6) あぶらすまし VS JUICE & LOVE

(7) (8) feiz  VS レモン汁。

(9) (10) Lady2 year’s VS CAN’T A MAN ATTACK!

(1)Misty matador
(1)Misty matador

 Vo.Gt,Baが女性で、Drは男性の”ほぼガールズバンド”。華やかさとカッコよさがウマく溶け合っていて、なかなかに見応えがあるライブを見せてくれました。今後の活動が楽しみですね。

 

(2)SHARON
 (2)SHARON 

 対するシャロンも総勢4名で、ベーシストだけが男性の”ほぼガールズバンド”。全員が高校生でしょうか? ワタシ的には、羨ましいくらいの?というか眩しいくらいの若さですが(苦笑)。ありふれた言い方ですが、初々しいライブから目が離せませんでした。

 

(3)Öuichloe
(3)Öuichloe

 とにかく、轟音というか大爆音で押しまくります。ギター(ボーカル)とドラムというかなりにコンパクトな二人組。ポストロックになるのか?パンクやオルタナティブの流れで解釈するべきなのか?ワタシの音楽知識では解釈不能なのですが、轟音に慣れれば、ケッコウ気持ちよくサウンドに身を委ねられます。

 

(4)The Blood Blood
  (4)The Blood Blood

 ギターが一本となり、ベースのチェンジもあっての新体制ブラッド。新・ベーシストが可愛ら強い女子というのがポイント高いですね。サウンドの核となるのは、Kさんによるドラムかと思いますが、ワイルドな雰囲気のボーカリストの佇まいと、個性豊かな他のメンバーの対比も面白いですね。

 

(5)あぶらすまし

 ソニック店長のミカタさんがボーカルを取る”あぶらすまし”は、ソニックの社長である関野さんが率いる”JUICE & LOVE”と対決。20年前にライブで共演した事があるという事実に、少なからずの人が驚いていたようです。二十年という時間の重みを感じる瞬間でしたね。あぶらすましの現在の体制が、どのようなモノなのか?が気になりますが、現時点での最高のパフォーマンスを見せてくれたと思いますね。

(5)あぶらすまし
(6)JUICE & LOVE
(6)JUICE & LOVE 

 社長である関野さんが率いるということで注目される事が多いバンドかと思いますが、バンドの本質としては、どうでも良いことかと思いますね。インディーズバンドとして実直に活動してきたキャリアこそが注目されるべきですし、一般的な商業音楽では、あまり聞くことができないアラフィ世代の本音を聞かせてくれる存在として、もっと注目すべきでしょう。

 しかし、店長バンドVS社長バンドのバトル・・・面白かったですね。 

 

(7)feiz
(7)feiz

 初めてライブを拝見しましたが2013年より活動しているバンドのようです。とにかく長身の(180cm超かなあ?)ボーカル(Gt)さんへ、まず目が行きますね。ビジュアル系ロックの流れで理解するのが適当かと思います。Vo(Gt),Ba,Drのトリオ編成で、ベーシストは笑顔の素敵な女性。対する”レモン汁。”が、盛んに挑発?するのですが(苦笑)、余裕の笑顔を見せるメンバー三人でした(苦笑)。

(8) レモン汁。
(8) レモン汁。

 クールな”feiz”に対する”レモン汁。”さんですが、とにかく暑苦しいです(苦笑)。ギター二本を擁する五人組でフロントの四人が、とにかく全力で暴れます(苦笑)。バンド正面でカメラを構えるのは危険この上無いので、残念ながらボーカルさんのハッチャケぶりが撮れずに残念(汗)。

 

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(9)Lady2 year’s
(9)Lady2 year’s

 体格の良いGt(Vo)がとにかく目立つトリオ編成のメロディックパンク。いわき市外〜他県でのライブも多く、メロディックパンクシーンで確かな実績を積み重ねています。これまで、2枚の音源を出しておりますが、ライブの洗練度がライブの度に上がっているように思いますね。

 

(10)CAN’T A MAN ATTACK! 
(10)CAN’T A MAN ATTACK!

 イベント最後は、前日のトップ登場に続いて2回目登場のキャンタマ!会場の盛り上がりは最高潮に達しましたね。スカコア寄りのアップテンポな曲で全力で飛ばします。フロアの皆さんも大喜びでイベント最後のライブに大盛り上がりでした。

 

(*)ライブ途中のミニゲーム
(*)ライブ途中のミニゲーム

 カラシ入りのスイーツを食べたのは誰だ?的なミニゲーム。各バンドより代表者1名が参加します。司会はいわきレボリューションさん。前日(初日)もあったのですが、写真を撮るの忘れてしまいました(残念)。

 

 

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