Live No.247(2018.4.28)

Live No.247(2018.4.28)

ライブレポートNo.247

 2018/4/28(土) 18:00~ クラブソニックいわき

any presents [planet flavor vol.5]

 (1)any (2)TRANCTIONS (3)五里霧チュー

(4)YOUTH26   (5)THE BLOOD BLOOD  (6)GONG KONG

  (1)any
  (1)any

 前回見たライブ(2018.3.25 レポートNo.245)では、ドラマーが某Kさんでしたが、この日は正規メンバーSさん。2018年は活発が活性化しているような気がしますが、どうでしょうか? このイベントの主宰バンドでオープニングに登場です。この日のライブの印象としては、スピードアップ、そして、積極的に攻める、でしょうか?2枚目の音源のリリースが待たれるところですね。

 販コーナーの様子。1st音源が置いてあります。

 

(2)TRACTIONS  
 (2)TRACTIONS 

 県内郡山市より登場のトラクションズ。Gt(Vo),Ba,Drのトリオ編成。FUNK ROCK BAND/ファンクロックバンドと彼らの公式サイトにあります。とにかく演奏がウマい。個人的には、クラシックなロックテイストを、コンテンポラリーに味付けをして、聞かせてくれるバンドと理解しました(ミクスチャーロックと言ってもそう間違っていないような・・・)。基本は日本語歌詞ですが、英語の歌詞もあり、バラードから『ばあちゃんのおっぱい』なるユーモラスな曲まで、ブレることなくプレイする、かなりの実力派バンド。郡山市は都会だなあ・・・と、いわき市民のワタクシは思うのでした(苦笑)。ライブ終了後、バンドステッカーをメンバーの方が配布されていまして、ありがたく頂戴致しました。

 

(3)五里霧チュー
(3)五里霧チュー

 anyのドラマーSさんを中心にした歌無しの『インスツルメンツ・バンド』。Dr+二人(2台)のキーボードという編成でライブはスタートし、その後アルトサックスが加わって4人編成へ。mouse on the keys のカバーバンド(ないしはコピーバンド)という性質のバンドですが、Smokimg ApeのドラマーでもあるSさんの趣味嗜好が伺えて、とても興味深いです。街中コンサートに参加実績があるとのことですが、15拍子とか、とにかく生半可な演奏技術でこなせるモノでは無い事は確かですね。五里霧中からきてるバンド名ですが、なぜか一部カタカナ標記ですね。

 

 (4)YOUTH26
  (4)YOUTH26

 御存知ユースにじゅうろく。前にライブを観たのは何年ぶりでしょうか?いわきバンドシーンの大先輩であり、2000年のバンド結成から、変わらずに熱い気持ちを持ち続けるボーカル・ヒロユキさんを中心に、東京都内で精力的に活動しています。anyのベーシストのノブさんとヒロユキさんの交流秘話も飛び出して(苦笑)、ライブは大いに盛り上がりました。新しめの曲は知らないのが残念ですが、初期の代表曲『八月』,『ハイオク満タン』が聞けたのが何より嬉しかったですね。

(5)THE BLOOD BLOOD  
(5)THE BLOOD BLOOD

 実力派の5人が集結した・・・そんな印象のバンド、ブラッドブラッド。UKロックのテイストを巧みに消化し、いわきという土地に根差したバンド活動、そしていわき地方の風土に見合ったサウンドを聞かせてくれるバンドかと思います。二枚目の音源の準備が着々と進行しているようで楽しみですね。

 

(6)GONG KONG 
(6)GONG KONG 

 Vo,Gt,Ba,Drの四人編成。パンクロック~Oiパンク(オイパンク)テイストのバンドでしょう。無料配布の3曲入りCD-Rを頂いてきました~御機嫌なパンクチューンが楽しめます。 間違ってたらゴメンなさいですが、メジャーバンドで例えれば、コブラ、クラック・ザ・マリアンなどのフォロワーと位置づけられるように思います。とにかくボーカルさんが活き活きとしています。ギターリストとベーシストはビジュアル系バンド的なカッコよさにあふれています。いわきバンドシーンの起爆剤となる予感がしますね。

 

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