Live No.273(2019.6.1)

Live No.273(2019.6.1)

No.273

 2019.6.1(土) 18:00

Table New Album ”オレンジの世界” Release Party IWAKI 〜

出演 (1)echo (2)JUICE &LOVE (3)しずく (4)Sleeploop  (5)WATER FALL(弘前) (6)Table (7)Bottom TurN

(1)echo  
(1)echo

イベントのトップに登場という状況にもかかわらずVo(Gt)さんが、まさかの遅刻ぎみ?状態だったようで、若干の謝罪モードに入っていたかも(苦笑)。そのせいか立ち上がりは幾分硬さがあったように感じましたが、徐々にテンションが上がって行き、グイグイ引き込んでいきます。メンバー全員、シャイなのでしょうか?最近の若い人としては寡黙な印象ですね。日本語によるエモ―ショナル系ロックバンドとざっくりとした説明しかできませんが(苦笑)

 

(2) JUICE &LOVE 
(2) JUICE &LOVE 

 オープニングで鳴り響いたインスト曲がカッコイイ。いきなり始まるのが、いかにもライブハウスでのライブ、という感じでカッコイイと感じるタイプです(苦笑)。令和元年中にはリリースしたいというアルバム作成中ということで、前作のフルアルバム『50/50』から、それほど長くは経っていないので意外な気がするくらいのハイスペースかと思います。Vo(Gt)の関野さんは、よくしゃべる(ような気がする)のですが、他のメンバー三人は、ホント静かというか、ステージ上からの声を聞いた記憶が殆ど無いかもしれませんね。echoさんのサウンドと比べますと、ジュース&ラブさんのロックサウンドは、やはり良い意味で古臭いというか昭和っぽいかもしれません(苦笑)。ラストはフロントラインで締めました。

 

(3)しずく
(3)しずく

 Ba(vo),Gt,Drのトリオ編成・しずく。メンバー三人にとっては久しぶりのライブだったのでしょうか?見る側(ワタシ個人)としては、ケッコウ久しぶりでしたが(苦笑)。Voさんは最近御結婚されたようでして、おめでとうございます。ミディアムテンポの曲を中心とした、抒情性あふれる日本語ロックはとにかく一音一音が、一言一言が、丁寧で誠実。トリオ編成らしいシンプルさと濃密さが溢れるライブは必見ですね。

 

(4) Sleeploop 

 (4) Sleeploop 

 前回見た時とドラマーに変更があったように思います。新メンバーでしょうか? 硬さがあるモノの、誠実に、ストレートに演奏へ没入するメンバー。見てきたモノ、感じてきたモノ、あらゆるものをサウンドへぶち込む。決して派手さは無いバンドですが、初期衝動そのままに、自分たちのロックを見せてくれました。

(5) WATER FALL(弘前)
(5)WATER FALL(弘前)

 Vo(Gt),Gt,Ba,Drの四人編成。青春パンク+エモーションロックですかねえ・・・ざっくりし過ぎな説明で恐縮ですが。森田童子よりのイースタンユースによる引用の更なる引用・・・何書いてるか分かりませんね(苦笑)。青森県弘前市は行ったことないのですが、いかにも弘前という感じがしますねえ(勝手なことばかり言ってますね(苦笑)。八戸市と秋田県大館市が、一番近いですかねえ、自分が行ったことがあるのは(苦笑)。素朴、泥臭い、と言う言い方は失礼な言い方になるのかもしれませんが、都会的なスマートさとは縁遠いでしょう(いや、決して軽んじてる分けでも侮ってるわけでもありませんよ)。気持ちというか情熱が詰められるだけ詰まっており、プレイするメンバーの全身から気持ちが伝わってきます。

 

(6) Table 
 (6) Table 

 1995年結成、活動期間二十数年、孤高という表現が似合うバンドでしょう。現在はベースレスのVo(Gt)+Dr(chor)という最小にして最強の編成で活動。繊細だけどハード、うるさいけど静けさも感じる、などなど相反する性質を見事に体現したサウンドだと感じました。二人だけで演奏でこのサウンド、まずあり得ない凄さです。

(7)Bottom TurN
(7)Bottom TurN

イベント最後に登場は、いわきシーンで存在感あるライブを毎回見せてくれるボトムターン。都合三代目となる・ボトムターンコーラスガールが参加してのライブ。モニタースピーカーが良いモノなのか、ステージから音が立ち上がってくるような印象で、最前列で聴いてると迫力を感じましたね。アンコール含め大いに盛り上がって、この日のイベントを最後を飾ってくれました。

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