Live No.251(2018.6.2)

Live No.251(2018.6.2)

ライブレポート

No.251

 2018/6/2(土) 17:30~ クラブソニックいわき

Premature Ejaculation 17sec
(1)THe Nothing Beats  (2)Gong Kong

    (3)SHAPES  (4)Lady2 Year’S  

      (5)GOA (6)The Rebels   

   (7)la chancho  (8)CAN’T A MAN ATTACK!

 ソニックの通常ステージでは無く、フロア(床)にセットを組んでのいわゆる「フロアライブ」でした。すぐ目の前でのライブは、臨場感あります。

(1)THe Nothing Beats
(1)THe Nothing Beats

 Vo(Gt),Gt,Ba,Drの四人編成。カバーバンドということになるでしょうが、オリジナル曲2曲も演奏。紅一点の女子ベーシストの元気良さに目が行ってしまいますが(苦笑)、ボーカル(ギター)を中心にバンドとして発展途上ながら、見る者に訴える演奏をしてくれますね。

 

(2)Gong Kong 
 (2)Gong Kong

 新メンバーとしてギタリストが加入し、Vo,Gt,Gt,Ba,Drの五人編成となったようです。新規加入ギタリストは坊主頭でして、二人のギタリストのファッションを見比べるのも楽しいですね。シンプルなパンクロックの訴求力というモノは普遍性がありますね。懐かしく感じるんですかねえ?最近の十代も?(苦笑)。 

 

 

(3)SHAPES
(3)SHAPES 

 福島市よりの5人組。Vo(Gt),Gt,Ba,key,Drの編成で、Baが女子。カバー曲の他に、オリジナル曲2曲を含む演奏で、いわゆるミクスチャー色の強いサウンドかと思いました。メンバー五人それぞれの演奏スキルは高く、ピックを使わないベーシスト、キーボードを担いで客席乱入などなど、見どころ聴きどころ満載です。

 

 

(4) Lady2 Year’s
  (4) Lady2 Year’s

 演奏開始前、自己紹介的に「いわき・メロディックパンク」と自らを呼びます。初期衝動そのままに、かっとびます、飛ばします。ベーシストが客席に乱入してライブを締めくくったのですが、相変わらずのハイテンションなライブでした。

(5)GOA 
(5)GOA

 Vo,Gt,Ba,Drの四人編成。ドラマー・花澤さんがイベント主宰でして、氏よりイベントについてのトークがひとしきりありました。サウンドは、ファストコア~カオティックハードコアという感じでしょうか(違ってたらごめんなさい)。幾分癒し系な感じがしないでも無いボーカリストとストイックな感じのギタリストとベーシスト、これらの対比が興味深いのでした。

 

(6)The Rebels 
(6)The Rebels 

何年ぶりでしょうか?レベルズさんのライブを見るのは。ガレージパンク~ビートバンドと形容される事が多いバンドかと思いますが、60年代(70年代?)のブリティッシュロックをファッション含めて体現しているバンドかと思います。バンド名からしてシンプルで潔いです(苦笑)。

 

 

 

(7)la chancho 

(7)la chancho

Vo(Gt),Ba,Drのトリオ編成で、スタンダードなロックから演歌、歌謡曲まで。独自のセンスと解釈が興味深いです。

(8)CAN’T A MAN ATTACK!
(8)CAN’T A MAN ATTACK!

 八ツのバンドが出演して大いに盛り上がったライブですが、最期に登場は、キャントマンアタック~通称キャンタマ。完全無欠のスカパンク~スカコアで攻めます。参りました。ごめんなさい。思わず誤ってしまうくらいのカッコよさ。飛ばします、飛ばします。

 

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