Live No.314(2023.5.28)
- 2023.06.07
- ライブレポート2018-2024
(1)Liqueur Cigarette |
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(1)Liqueur Cigarette ライブを拝見するのは2回目。前回(今年2月)見たときは、キーボード不在での4人編成でしたが、この日はフルメンバー5人でのライブ。メンバー全員リラックスした様子が伺えます。アオハル系なるワード、コンセプトを打ち出しているようですが、なるほど、昭和世代なワタシにも納得ですね(いや、昭和世代だからこそ、納得か?)。青春のイタサと甘酸っぱさを感じさせる?思い出させる?ライブの充実度はかなり高めです。 |
(2)PEI |
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(2)PEI 個人的には結構ダークより?なサウンドかも。なんですが、近年のロックを取り巻く環境にあっては、メインストリーム寄りなのでしょうか?グランジ的なアプローチを意識しているのでしょうか?三人のメンバー全員、Vo(Gt),Ba,Dr、それぞれ明確なビジョン持っているように感じます。いずれにせよ、次にライブを観る機会を楽しみにしたいです。 |
(3)Bottom TurN |
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(3)Bottom TurN 女性コーラスを迎えての四人編成でのライブ。この後に演奏のWATER FALLのメンバーが三年ぶりのライブ、と言っていたのですが、そうかあ。ボトムターンは3年程度ライブをしていなかったかあ、と改めて感慨。久しぶりのライブというのが良い方向へ作用したのか?肩の力が抜けている?のか?彼らの歌、曲がストレートに伝わってくるステキなライブでした。 |
(4)WATERFALL |
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(4)WATERFALL 青森県は弘前市より登場の四人組。Vo(Gt),Gt,Ba,Drという編成。インディーズ視聴サイトAudioLeaf でのバンドプロフィール欄には、自称8ビートオルタナティブメタリックメロディックマッドネスエモーショナルパンクロックバンド、とありまして、なるほどなるほどねえ、と半ば苦笑するのですが、バンドの持つ高い熱量にヤラレテしまった素晴らしいライブでした。 |
(5)あぶらすまし |
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(5)あぶらすまし デジタルあぶらすまし・・・ですね、やっぱり。デュオユニット、カールゴッチの会を内包する体裁を持つだけに、中途半端では無い本格的なデジタルサウンドを聞かせてくれます。まさに変幻自在に変化するあぶらすましサウンド。そしてボーカルミカタ氏の圧倒的な肉声。5バンドが出演したイベントの最後を鮮やかに締めてくれました。 |
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