管理人個人記録 ●蔵カフェ大学第22回講義‐江戸時代の湯本村~参の巻‐2025.10.13
- 2025.10.17
- 管理人個人記録
聴講記録です。講師:いわき市文化財保護審議会委員 田仲桂 様
いわき市常磐湯本町にある《蔵カフェ》備中屋本家斎菊/びちゅうやほんけ さいぎく さんで開催された講義イベントに行ってきました。明治治時代初期に建てられた蔵を改装したカフェ「備中屋本家斎菊」さん いわゆる近年言われるところの《古民家カフェ》に該当するかどうかは微妙なところですが、昔~古い時代を楽しむ、味わうにはうってつけの場所ですね。
斎菊さんでの《蔵カフェ大学》は以前から気になっていたのですが、出かける機会に恵まれず22回目のこの日が初の聴講となりました。江戸時代の湯本村についての第三回目という事で一、二回目が聴けなかったのが残念です。
14時に開始して、質疑応答含めて約80分、昔の、まあ江戸時代なんですけど(昔は昔というイメージで漠然とし過ぎ)、主に湯本村における「農地」に着目した内容で、俗世を離れてどこか別世界で遊んだような気分になりました。
基本的数字などをまとめると(ワタシの視点でですが)
●湯本村の江戸時代の石高は500~800石程度 調べてみたら、だいたい次のような感じ:1石 は米の量を表し、「180リットルの米」~重量換算でおおよそ 150〜180kg程度
●おおよその面的規模 ・東西 3.6㎞(3,600m、2,000間)、・南北 2.5km(2,500m、1,380間)
●湯長谷藩に属していると漠然と理解していましたが、これは誤った理解だったようです(苦笑) 。村としては宿場町としての機能を有していたようです(今更ですが納得)。
なんですけど、自分自身の教養、知識、情報量の無さを痛感しました(涙)。平藩に在る(属する)村であった時期(時代)、いわゆる「幕領」であった時期(時代)があったという基本的な事さえ初めて知るいうお粗末さ(苦笑)。行政の区割りひとつ取っても難しいモノです。そして情けない事に、自分が生まれ育った場所、そして今現在住んでいる場所が、ここで取り上げられている【湯本村】に在るのか(入るのか)?という点すら微妙(苦笑)。 まあ、ギリギリ入るか入らないか?くらいではありますが。
ある人がどこに住んで居たのか?、単純な事柄のようで、後の世になってしまえば、誰にも分らない事になってしまうのですね。当たり前と言えば当たり前なんだけど、そんなバカな?と思わないでもない。土地の管理というのがいつの時代から意識されたのか?歴史に詳しい人なら、それこそ即答!!なのかもしれませんが、緯度経度という考え方はいつぐらいからあるのか?暮らす人々の合理的な?又は行政の都合?で境界も頻繁に変わったのか?等々、いろんな事が頭を駆け巡るのでした。人類は何でも分かったような気になっているところが無きにしも非ず?なのかもですが、ちょっと前の事でも全然わからないモノです。
講師の田仲さんの口より「文献史学」という言葉が出まして、なるほどと感じ入ったのですが、考古学、文献史学、そして民俗学。いろんなアプローチがあるものですね(勉強不足なので今更感じ入っている)。以下、案内チラシを貼り付けておきます。田仲さんの語り口もとても聞きやすく分かりやすかったです。なんちゃって聴講記録で恐縮です。
2025.10.17記す。
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