Live No.334(2025.9.13)

2025.09.17
ライブレポート2018-2025

ライブレポート Ｎｏ.３３４　G-GATT presents G-Rock vol.12 ～それがGなのさ～　　／　THE RAPID ぼくたちのぱんくさがしツアー２０２５

　2025.9.13(sat)16:30〜　　出演(順に) (1)GONG KONG, (2)back(D)rop,(3)Liqueur Cigarette,(4)THE RAPID, (5)NAO FAMILY,(6)Lady 2 Year’s, (7)G-GATT　　

(1)GONG KONG

(1)GONG KONG　ゴングコングは、この日はトリオ編成でのライブ【Vo(Gt),Ba,Dr】。カバー曲２曲を含む全６曲で楽しませてくれました。ボーカルさんの長めのＭＣは緊張の裏返しだったのかなあ？(苦笑)。オリジナル曲の切れ味の鋭さは相変わらずの、いや、いつにも増してのシャープさですが、オイ! (Oi!) パンク・ロックへの熱い気持ちが伝わってきます。カバーは次の２曲。オレタたち/コブラ、GET THE GLORY / ラフィンノーズ。

(2)back(D)rop

(2)back(D)rop　ゴングコングと同じくVo(Gt),Ba,Drのトリオ編成。バックドロップさん、久方ぶりにライブを拝見する機会に恵まれました。彼ら独自のヘビーなパンクサウンドは健在ですね。叩き付ける、吐き出すようなボーカルスタイルがカッコいいですね。

(3)Liqueur Cigarette

(3)Liqueur Cigarette　この日のライブはキーボード担当さんが参加できなかったとのことで４人でのライブでVo(Gt),Vo(Gt),Ba,Drという編成。バンドとしてのキャリアは６年くらいになるようで、これまでも何度かライブを拝見させてもらってますが、青春と書いてアオハルという近年の用語？がまさにピッタリですね。MC担当はドラマーさんで、体重ネタを繰り広げてましたが、100㎏近い？超えた？ダイエットするしない？見た目そんなに肥えてないように思うのはアタシだけぇ？まったくタイプの違う二人のボーカルの魅力を堪能できるのが、このバンドの魅力の一つですね。

(4)THE RAPID

(4)THE RAPID　長野県を拠点に活動中のPOP PUNKバンドで、男女混合のデュオ編成で女性がドラムを叩きます。Gt(Vo)、Dr(Cho）とベースレスで、ドラムセットをステージ上手側、客席側からみて右側、の客席寄りに配する事で、ボーカル（ギター）とドラムが一直線に並びます。衝撃、笑劇、はてさて笑激？　キレ芸全開？全壊？ちっくなボーカルさん、パイナップルの被り物がとても素敵な女子ドラマーさん、ハッピーな時間を過ごすごとが出来ました。

(5)NAO FAMILY

(5)NAO FAMILY 　ナ勿来から来ましたナオファミリーです、という挨拶でスタート。Vo(Gt),Gt,Ba,Drは安定の布陣～メンバー。裾だしシャツにネクタイというスタイルも、これまたいつも通り。この日のボーカル西山さんは、エレキギターとアコースティックギター(セミアコ？)を曲によって使い分け、硬軟取り混ぜての楽曲編成が素晴らしいですね。

(6)Lady 2 Year’s

(6)Lady 2 Year’s　皆さんご存じの3ピースメロディックパンクバンド。いわき市代表いや、福島県～東北地方を代表すると行っても過言では無いかも～。対バンTHE RAPIDとの縁についてひとしきり語ってくれましたが、ライブハウスならではの交流ってイイものですね。全力なんですよね、とにかく。全力さが見ているこちらにも伝わってきますね。

(7)G-GATT　　

(7)G-GATT　　Vo(Gt),Gt,Ba,Drの四人編成。ライブ中、ドラムのあつしさんより、この日のライブをもって解散する、との驚き＆衝撃のお知らせが。G-GATT結成より24～25年という長い歴史を閉じる事になったわけですが、パンク系でもラウド系でも無いそのストレートなロックなサウンド、当然メタルバンドもと違いますね、いわき市で活動するロックバンドとしては、結構レアな部類に入っていただけに残念としか言いようがありません。個人的には、オープニング曲【ウイスキーロック】が好きですね。シリーズ企画G-Rockは何回かライブレポートをアップさせて頂きました。深く感謝致します。

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