Live No.297(2021.6.12)

Live No.297(2021.6.12)

 

ライブレポートNo.297  〜 

クラブソニックいわき  2021.6.12(sat) 18:00〜

Unbroken Promise & Blank Page 54 waterweed”Deep inside Tour 2021″ 

 出演: (1)echo (2)Downward (3)AAD (4)UNMASK aLIVE (5)to overflow evidence  (6))waterweed

 

(1)echo
(1)echo トリオ編成のライブも見慣れてきましたね(トリオ⇒四人編成⇒トリオと編成が変わってきていますので)。一番最初に、このバンドechoのライブを見たときはトリオ編成ということもあって、個人的にはトリオの方がしっくりくるのですが(苦笑)。対バンするバンドさんへのリスペクトに溢れたVo(Ba)さんのMC(トーク)に感じ入りました。

 

(2)Downward
(2)Downward Vo,Gt,Ba,Drの四人編成。Voさんが操るいわゆるシンセサイザー(?)の発するノイズ音のインパクトもさることながら、最初から最後まで放射され続けるエネルギーは圧倒的です。怒りそのもの、あるいは怒りのようなモノが熱く燃えたぎっている、そんな印象さえ抱きます。未知なる刺激をもらいました。
(3)AAD
(3)AAD ソニックさんでの自主企画ライブを、今年になってから高い頻度で行っている彼らAAD。ですが、個人的は、その自主企画ライブには、まだ一度も出かけられていないのですが(苦笑)。いわゆるエモッぽい感じ?とティーン的な青さのブレンド加減が絶妙さが魅力です。

 

(4)UNMASK aLIVE

(4)UNMASK aLIVE 京都府福知山から登場の五人組。Vo,Gt,Gt,BaDrで、ライブ中、ゲストVoが一部参加。京都府=京都市(かぎりなく=に近く、≒では無い)という雑な認識しか無いもので福知山と聞いても、どこ?という感じです(涙)。彼らの公式サイトによると、”侘び寂びPOP PUNK”を掲げ との事で、なるほど納得であります。今のワカモノもリアルという感じで昭和世代のオッサンなワタクシですが、真っすぐすぎる?ストレート、確かにキャッチしました。

 

 

(5)to overflow evidence
 
 (5)to overflow evidence 自主企画Unbroken Promise & Blank Page 54 と題されたこのひのライブですが、54ということは、54回目。この数字はスゴイ数字ですね、実際、改めて見てみますと。ここ何年かは、ONAFES@三崎公園でのライブが大きくクローズアップされており、今年は時間を作って出かけてみたいと張り切っております。(まあ昭和世代のオッサンなワタクシとしては、野外フェスは体力的にキツイのですが・・・涙)。Voの後藤さんを中心に、この日もバンド一丸となって繰り出される重厚にて立体的なサウンドでフロアを沸かせてくれました。

 

(6)water weedwaterweed
(6)water weed 国内にとどまらず、そしてジャンルを超えて精力的に活動中のwater weed。このバンド名、直訳すると水草になるのですね。遠く深く広く、いろんな景色が見えているのでしょう。そして、聴く者にもその景色を見せてくれます。ヤバい、ヤバ過ぎのライブ、そしてハンパないバンドの存在感。圧巻です。

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