Live No.294(2021.3.27)

Live No.294(2021.3.27)

 

ライブレポートNo.294 18:30〜 

to overflow evidence presents 「Unbroken Promise & Blank  Days 53」 同時開催 林檎的寫眞展」

クラブソニックいわき  2021.3.27(sat)

 出演: (1)AAD(2)三ケ田とくにお  (3)to overflow evidence (4)Seth (5)THRH

 

(1)AAD
(1)AAD コロナ禍以降にあっても、ライブ頻度がそれほど落ちていないように思いますね、AADさんは。並大抵では無い気苦労があるかと思いますが、とにかく頭が下がりますね。最近ギターが加入して4人体制となったわけですが、トリオ編成での活動が、ここ何年か続いておりました。ですが、ギター2本の4人編成での活動時期も過去にはあったと記憶しておりまして、バンドの核であるボーカル(ギター)の青木さんには、そのあたりの事をジックリ伺ってみたいものですね。

 

(2)三ケ田とくにお 
(2)三ケ田とくにお  チカラ入っていますねえ・・・。いや、イイ意味でチカラが抜けていてイイ感じなのかもしれませんね。写真を撮影する方から言わせてもらえば(勝手な事言ってますが・苦笑)、もう少し、お互いが近い距離で(ソーシャルディスタンシングは保って)演奏してくれるとイイのですが(苦笑)。ホント楽しそうに演奏するメンバー2人の笑顔がイイですね。
(3)to overflow evidence
(3)to overflow evidence

 メンバーチェンジを経てこのメンバーになって結構時間が経っているように思います。オリジナルメンバーはボーカルの後藤さんとドラマーの佐藤さんのみ(多分)。このバンドに参加したメンバーの移り変わりを見ていけば、いわきバンドシーンの厚みが伺えるというモノです。静と動、光と影、そして明と暗。ドラマチックな楽曲とライブ展開が興味深いですね。

 

(4)Seth

(4)Seth 恒例イベントオナフェスで一度ライブを拝見しました。いつの、何年の?だったかは、記憶(記録)があいまいですが。その時は、ギター、ドラム、ベース+ボーカルのトリオ編成だったかと。久しぶりにみたsethさんは、トリオ編成は変わらずにギターの代わりにキーボードという編成。以前見た時のライブも今回のライブも甲乙つけがたいカッコよさ、素晴らしさ。どうして音楽をやっているんだい?バンドをやっているんだい?そんな根源的な質問への回答、それがこのバンドのライブには在ります。

 

(5)THRH
 
 (5)THRH いわき市内でのライブも何度かあり、名前は知っていましたが、ライブを拝見するのは初。超激熱なハードコアパンクですね。正直なところ、このバンドのサウンドについてジャンル云々出来るほど詳しくないのですが、前のめり過ぎるくらいの性急さと爆音アンサンブルが小気味よいですね。日本語を主体として(多分)の歌〜ボーカルスタイルもこのバンドの独自のスタイルと言える完成度の高いモノだと思います。凄まじいです、マジで(苦笑)。

 

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