Live No.289(2020.10.31)

Live No.289(2020.10.31)

 

ライブレポート

No.289 

蛹と潜水艦Presents HYDRO ACOUSTIC DISTRACTION Vol.2

クラブソニックいわき 

 2020.7.12(日) 17:30〜

           出演: (1)THE EVESCAPE   (2)echo  (3)キリンリーハイ   (4)レモン汁。   (5)あの頃の俺によろしく (6)any (7)蛹と潜水艦

 

(1)THE EVESCAPE
(1)THE EVESCAPE 兄弟duoは、「いつでも元気です」でしょうか?まあ、このコロナ禍ですから、平常心で居るのはバンドマンとしては結構キツイことかもしれませんが。しかし、兄弟が一緒に何かをやっている姿というのは、近年はあまり目にする機会が無くなっているような気がするので(アタシだけ?)、この二人の息の合ったプレイとステージングから元気をもらえますね。

 

 

(2)
(2)echo バンドのスタートの時点ではトリオ編成。四人編成の時期を経て再びトリオ編成へ回帰。ですが、オリジナルメンバーはVo(Ba)のみという、バンドとしては、大きく変貌を遂げたと言ってよいかと思います。エモーショナルな尖がり感なのか?前のめりなポップ感なのか?バンドメンバーの気持ちはどの辺にあるのでしょうか?気になりますね。
(3)キリンリーハイ
(3)キリンリーハイ この編成は結構珍しいような気がするのですが、どうなんでしょうかね?内省的というか自省的な雰囲気を感じますね、サウンドを聞く限りでは。歌詞に丹念に当たってみればそうでもないのかもしれませんが。イケイケ、ノリノリかと思うとそうでもない。ヒップホップ的なモノの対しての偏見があるのですかねえ?ワタシ自身に(苦笑)。大化けの予感がありますねえ・・・。

 

(4)レモン汁。

(4)レモン汁。おバカな五人組です。ですが、実は知的です(多分・苦笑)。12月に結成10年を迎えるとのことですが、ボーカルさんの、どこへ向かっているのか分からないMCだかトークは相変わらずですが、他のメンバー四人はやっぱり寡黙なのでした。ですが五人全員のテンションの高さはハンパ無くてボーっとしてると置いて行かれてしまいますね。

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(5)あの頃の俺によろしく
 (5)あの頃の俺によろしく 楽しんでやっているのが伝わってきますね。バンド名が全てを物語っているように思いますね。バンドメンバーそれぞれオシャレなコスチュームが素敵です。

 

(6)any
(6)any いわきが誇る激渋バンド、エニー。ローカルなロックバンドとしては、なかなかお目にかかれない、聴くことのできない存在であることは確かだと思います。トリオ編成の醍醐味を堪能できますね。
(7)蛹と潜水艦
(7)蛹と潜水艦 たこ、オケ?なかなか読みずらいバンド名ですが、サナギとセンスイカン です。Vo(Gt)のジュンジさんのやりたいこと、そして彼自身のキャラクターを色濃く反映したバンドかと思います。自分の足元、居場所、住んでる所と仲間たち。これらと真っ正直に向き合って素直にみつめて出来上がった、そんな感じでしょうか。オトナなカッコよさのあるバンドですね。

 

 

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