Live No.245(2018/3/25)

Live No.245(2018/3/25)

ライブレポートNo.245

2018.3.25(日) クラブソニックいわき

to overflow evidence presents

Unbroken Promise&Blank Page 45』 STAND ALONE Release Party

 (1)To overflow evidence (2)AAD (3)Never say never

(4)any   (5)echo  (6)STAND ALONE

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(1)to overflow evidence
(1)to overflow evidence

 to overが、一番最初に登場。こちらの予想をいい意味で裏切る感じなところが幾分あります(苦笑)。早く飲みたくて早い出番にした、とはVo・後藤さんの弁(実際のところは分かりませんが・汗)。ハードかつエモーショナルなテイストは徐々に薄まっているように感じました。10年以上のバンド活動歴にあって、何度目かのサウンド転換期にあるのかもしれません。

 

(2)AAD
(2)AAD 

 ライブを観ている時間というのは、自分自身と向き合う時間なのかもしれません。情報過多の現代社会ですが、五感をフルに活用する機会というのは少なくなっているのかもしれません。さて、AADのライブですが、トリオ編成のインディーズ・ロックバンドのライブパフォーマンスは、いろんな意味でギリギリ感があって好きですね(意味不明?)。しかし、相変わらずに寡黙な印象のリズム隊のお二人です(苦笑)・・・ライブパフォーマンスは、無茶苦茶チカラ入ってますが。

(3)Never say never 
(3)Never say never

 埼玉県の越谷市から登場の四人組。Vo(Gt),Gt,Ba,Drの編成で、聞きやすいボーカルを中心にストレートなロックを聞かせてくれました。Ba,Drの二人のロングヘア―が目を引きますが、メンバー四人がイケメンぞろいであることは間違いないですね。 

 

(4)any
(4)any 

 失礼な言い方を承知で言えば、決して派手なバンドではないかもしれませんが、マニアックな人気を誇るローカル・インディーズ・ロックバンド、『any・エニー』。ドラムが、正式メンバーでは無く某Kさんでしたが(事情なり理由は分かりませんが)、やっぱりanyな感じなテイストは変わりません。

(5)echo
(5)echo

 何回か、ライブを見る機会はあったのですが、ギター2本の4人体制のエコー・echoを見るのは初でした。見事なギターアンサンブルと確かなリズムの効果なのでしょう、輪郭がハッキリしたライブサウンドで、グイグイ押してきます。今後の活躍が今から楽しみですね。

 

(6)STAND ALONE
(6)STAND ALONE

 山形県酒田市より登場の4人組。Gt,Gt,Ba,Drという編成で、メインにボーカルを取るのはベーシスト。上手/かみて、のギタリストも一部ボーカルを取ります。オルタナティブ系のサウンドだなあ、という漠然とした印象しか持てませんでしたが、スピード感があってなかなかに興味深いサウンドで、一瞬たりとも目を離せないライブでした。激しい、という形容がまず頭に浮かびましたが、その激しさは外へ向かっている、というより内へ内へと向かっているように思いました。このサウンドは酒田という土地柄に影響されているのでしょうか?日本海側と太平洋側、酒田といわきは、対極にありますから、気になるところですね(苦笑)。

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