Live No.243(2018/2/2)

Live No.243(2018/2/2)

ライブレポート No.243

2018.2.2(金) いわきバロウズ

 

ミーワムーラ
ミーワムーラ

ライブ本数は、かなりに多い部類に入るかと思いますね、ミーワムーラさん。ですが、個人的にはなかなかライブを観る機会が無いのが残念ですね。フジロックへ出演など話題には事欠かない彼らのライブが素晴らしくない分けが無く、メンバー二人の生活ぶり、人生への取り組み~生きざまが、垣間見えるライブは、何度観ても聞いても素晴らしいなあ、と思います。写真は、ミチロウさんのアンコール曲演奏時のモノも含まれます。

 

遠藤ミチロウ
 写真は準備中です。

 2018年2月2日(土)、地元いわき市のバロウズへ遠藤ミチロウソロライブ+オープニングアクトミーワムーラを見に行ってきました。世の中には、とんでもないコアな、熱心なファンという方がそれなりの数存在しておりまして、『遠藤ミチロウ』というビッグネームも、御多分に漏れず、その「対象」かと思います。そんなコアなファンの足元にも及びませんが、1986年に千葉市で見たゲイノーブラザースを一番最初に見て以来、ここ約30年で、数年に一度の頻度くらいで、バンド形態ソロ合わせて全部で10回くらいは、遠藤ミチロウさんのライブを見ています。

地元いわきを代表するミュージシャン『ミーワムーラ』さんのオープニングの後に満を持して登場。1980年代中期のスターリン最盛期の曲から、911~震災以降の曲まで、アーチスト遠藤ミチロウの魅力というかを凄さを改めて実感させられる濃密な時間でした。ライブ中は全曲目のタイトルは、把握できなかったのですが、十日ほど後にこの日のライブ会場で久しぶりに会った某氏の協力を得て、完全版セットリスト(たぶん)を作成してみました。アンコールには、ミーワムーラのお二人も参加し、有終の美を飾りました。以下セットリストです。

MISER

・Mr.ボージャングル

・お母さんいい加減あなたの顔は忘れてしまいました。

・カノン

・誰だ!

・限りある限り

・オデッセイ・1985・SEX  

・浪江/NAMIE 

・負け犬

・STOP JAP

・我自由丸

・カバー高田渡 生活の柄

・カバー遠藤賢司  夜汽車

・カバー遠藤賢司 おやすみ

・オレのまわりは

・解剖室

・音泉ファック

・シャボン玉

・冬のシャボン玉

・天国の扉

・ノッキングヘブンズドア

アンコール

・Just Like a Boy

・原発ブルース