No.242(2018/1/27)

No.242(2018/1/27)

ライブレポート No.242

208.1.27(土)クラブソニックいわき

AAD presents Advance And Detour vol.13 

2nd EP”CATTLEYA”release tour Final

 (1)notice it  (2)DROP UP 25 (3)THE  LOCAL   (4)To overflow evidence (5)AAD

(1)notice it 
(1)notice it

 気負いなく、迷いなく、熱く、そして冷静にライブがはじまり、進行していきます。10年以上に及ぶAADとの親交について話が出ると、フロアで見ていたAADのメンバーの表情も緩みます。ラストを飾る佳曲「lamp」は、間違いなく、今の彼らの代表曲の1つですが、フッフッフー?というコーラスが絶妙に響きますね。

 

(2)DROP UP 25
(2)DROP UP 25

 千葉県の柏市より登場のトリオバンド。Vo(Ba)、Gt、Drのとにかく若くてエネルギッシュな三人です。サウンドは、正統的なメロコアサウンドと理解しましたが、当たってますでしょうか?(苦笑)。いわきソニックでのライブは、これが初めてでは無いということで、いわきとの深い縁を感じさせますね。ヤンチャぶりが羨ましいですね。

(3)THE LOCAL ART 
(3)THE LOCAL ART 

 ステージ前方に配置されたドラムセット・・・セッティングの時点からワクワクしますね。Dr(Vo)、Gt、Gt、Baの四人編成で、ドラムセットを中心にメンバー四人が左右対称にポジションを取ります。ドラムの音がフロアの直ぐ近くに配置されるので、ドラムの生音がガンガン聞こえますが、この感覚はライブハウスだからこそ味わえるモノでしょう。メンバー四人の信頼関係の強さがステージから伝わって来ます。ロックのライブの印象が変わりますね、このライブを観たら。

 

(4)to overflow evidence
(4)to overflow evidence

 活動歴が長い事もあるのでしょう、また自分が頻繁に彼らのライブを観ている分けでは無いということもあるのでしょう、そのサウンドは常に変化、進化しているように思います。現在のメンバー5人の、それぞれの音楽的志向(嗜好)がどのへんにあるのか?想像するしかないのですが、どんな曲であれ、このバンドらしさが滲み出ていると思います。

(5)ADD 
(5)ADD

 AADのライブを観るのは、これが何回めだろうか?初めてライブを観たのはいつだったろうか?10年以上の活動歴があるかと思いますが詳細な情報は持ち合わせていないです(残念)。サウンドも当然、変化してきていると思いますが、その変化自体に物語があるように思います。どちらかと言えば寡黙なメンバー三人(イメージですが)の、気持ちが一体となった時のサウンドの説得力はハンパ無いモノがあります。

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