AaAa通信 エーエーつうしん
福島県いわき市で活動するロック・ポップス系のバンドの活動を紹介するサイトです。
フリーペーパーを基礎母体として1999年より運用を開始。2013年末~2015年7月まで活動休止。
2015年7月26日。更新活動を再開しました。
ライブレポート  No.224 (Vol.15)

2016年9月24日(土) 17時 分頃~
福島県いわき市平 クラブソニックいわき
THE ROCK HEART presents
BA.KA.SU.KA!! 2016 いわき編

出演(順に)
(1)詩織 (2)THE ROCK HEART
(3)四畳半 (4)黄金狂時代
 (5)THE BLOOD BLOOD

(6)SABAH (7)M.J.Q

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イベントの
フライヤー(チラシ)

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1.詩織
inVo(Gt)の素敵な女性・詩織(しおり)さんと、ドラマーさんのデュオスタイルでのライブ。
ドラマーは、barrows店長のカズヤさん。
カバー曲1曲を含む全3曲を演奏。
音源も販売している「カナリヤ」が最後(3曲目)の曲。
変則的と言いますか、あまり一般的では無い編成かと思いますが
詩織さんの魅力が際立つ編成かと感じましたね。


Vo演奏

2.THE ROCK HEART
Vo、Gt、Ba、Drの四人編成で、各メンバーのスキルの確かさが印象的ですね。
「決め」のポーズを何度も練習したとの事で御機嫌な様子で
何度もナイスな決めポーズを披露してくれました。
ライブをやっているのが楽しくて楽しくて仕方ない・・・
メンバーのそんな気持ちが、ストレートの伝わってきました。


3.四畳半
Vo(AG)、EG、Drのトリオ編成。
日立(茨城県)から来た最後の革命家、のキャッチフレーズが毎度毎度シビレますねえ(苦笑)
ヘルメットは安全のためです・・・・・これも大好きなセリフですね(苦笑)
1970年代カルチャーのパロディというかオマージュというか?
もちろん、ディスっている分けでは無く、見事に「四畳半・ワールド」を構築しています。
「ようこそ、ニホンジマへ」という歌詞が印象深い,
近未来的予想の一面もある曲がインパクトありましたね。

4.黄金狂時代
Vo,Gt,Gt,Ba,Drの5人組。
Baの女子さんへどうしても目が行ってしまうのでした(苦笑)。
パンク、ハードコア、メタル、ラウド・・・・などの冠詞より、
まずは「ロック」」という言葉がふさわしいバンドと思います。
ですが、ビジュアル的にはカナリに楽しめますね(苦笑)。
スターリンへのオマージュを感じさせる場面が何度かありまして(苦笑)
当サイト管理人のアラフィおっさんとしてはニヤリですね(苦笑)

5.THE BLOOD BLOOD
Vo,Gt,Gt,Ba,Drの5人編成。
オヤジスがバンド名を改めて登場。
洋楽ロックは、あまり詳しくないですが分かります分かります(苦笑)
メンバーそれぞれ曲者ぞろいという印象で、若手二人含めまして、
何かやってくれますねぇ的なモノを感じました。
いわゆるドラムソロ?というのですか?久しぶりに聴いたかも。
上手いなあ・・・と感嘆ですね。


写真なしです

6.SABAH
Vo(Gt)のひらまみきおさんを中心としたトリオ編成。
今更、ここで書くような事は何もありませんねえ(苦笑)。
当たり前に、上手くてカッコよくて、色っぽくて・・・素敵です。
メンバー三人、メジャーシーンでの素晴らしい実績がある方ですので、
書いてる人の無知と無教養が露見するだけですので(涙)、
詳細は割愛させて頂きますが、
演奏開始から終了まで、緊張感の中にもある種の和やかさが漂い、
誰もが納得のロックショーを見せてくれたと思います。


写真なしです。

7.M.J.Q
遠藤ミチロウさん率いる「スターリン」は自分にとって、
最も影響を受けたバンドの一つでして、
数年ぶりに見るミチロウさんのライブを心待ちにしていました。
ギターの山本久士さんが、
半ば伝説的とも言える女性シンガーPhewさんの参加するユニット「ビッグピクチャー」
のメンバーである事に、さっき気づいた、ダメ駄目ぶりです(涙)。
(Phewさんの別ユニットMOSTでもギターで参加されているようです)
ビッグピクチャーのCDを一枚所有しているのですが、超傑作アルバムかと思います。


オープニングSEがドアーズの「The End」。「虫」で始まったライブは、
大和久士さんがボーカルを取る曲も途中1曲あり、アンコール含めて十数曲。
スターリン時代の曲を中心に、まさに遠藤ミチロウワールド
~このトリオM.J.Qでしか味わえないスリリングな演奏・・・・
弩級的迫力の約1時間でしたね。



(えーえーツウシン/AaAa通信 )

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