AaAa通信
エーエーつうしん
福島県いわき市で活動するロック・ポップス系のバンドの活動を紹介するサイトです。
フリーペーパーを基礎母体として1999年より運用を開始。2013年末～2015年7月まで活動休止。
2015年7月26日。更新活動を再開しました。
ソニっ来る年ゆく
２０１５・１２・３１（木） １６：３０～
福島県いわき市 平クラブソニックいわき
出演順に
(1)GEMBER'S (2) good night orange
(3) JUICE & LOVE (4)GHOST IN THE SHELL
(5)FOWLS (6)DC.9V (7)hilostage
(8)阿部佳子JAPAN (9)トシコシング娘
(10)オレッチジュンジ (11)根暗GARDEN
(12)ぼっこ
(13)LATESHOW カウントダウン
(14)小松のマイブラ (15)NO BORDER LINE
(16)ベントューラ・ロドリゲス (17)アンパンマンＺ
（１）GEMBER'S
会場入りしたら、既に演奏が始まっていました。遅れて残念。
ゲンバーズと読むようですが「現場」から取られているのでしょうか？
総勢１０名という大所帯で、イベントのトップバッターにして最大のメンバー数でした(苦笑)。
ツインボーカル、３人のパーカション担当（ドラムセット含む)、いやぁ、全員を目で追うだけタイヘンですね。
オリジナルなのかカバーなのか、判然としないのでしたが(勉強不足＆取材不足で恐縮です)、
来年３０歳を迎えるとステージ中央のボーカル氏が語るところより、
皆さんそれなりにキャリアをお持ちのようです。
仲良さそうで、羨ましいですね(苦笑)
しっかりした演奏で、ラウド系を通ってきましたぁ、みたいなグッドなセンス溢れる演奏でした。
（２）good night orange
ボーカル女子がGｔを弾きつつ歌います。
バックの男子三人（Gt、Ba、Dr）は、何気に(失礼)実力派ゾロイです。
女子のキャラクター前面に出したバンド～演奏でして、ふにゃぁ？という感じですね。
というか、ボーカル女子の笑顔がステキ過ぎです。
（３）JUICE & LOVE
なぜ、オッサン４人がここに居るのか？
フロントマンであるVo(Gt)の関野さんがフロアに語りかけます。
「ここの社長でしてね・・・・」 、受けるんですけど(苦笑)。
１９年ぶりとなるフルアルバム(１２曲入りのCD）、50/50（フィフティ・フィフティ）が大好評です。
そのアルバムより、のこされ島、SEEDS(シーズ）など４曲を聞かせてくれました。
「おっさん」だからと甘くみないように(苦笑)。
（４）GHOST IN THE SHELL
虫唾が走るのボーカリストであるジュンジくん(くん付けでゴメンなさいね・苦笑)
の旧バンド（以前の）に相当するバンドかと思います。
多分、カバーかと思いますが、ライブ自体の完成度というか
熱量が物凄く高くて、カバーかどうか？なんてどうでもいい事でしたね。
メンバー４人の息がピタリと合い、一人ひとりも高いパフォーマンスを発揮。
見ごたえありましたねえ。
（５）FOWLS
Syaon名義で活動しているボーカル・ギターの女子を中心に
個性豊かな四人が集結した感じですね。
Gtには、イベント企画も精力的なヨウスケ氏。
Drは、to overflow evidenceや猫道楽といった、実力派バンドで活躍、という経歴がありますだけに、
深みのあるサウンドを聞かせてくれます。
この日が初ライブで、２０１６年から本格的に活動していくとのことです。
小声で囁くように行われた「メンバー紹介」が可笑しかったです。
（６）DC.9V
電池みたいなバンド名ですが(苦笑)、
Gt(Vo)、Ba、Drのトリオ編成の高校生バンド。
１曲目が尊敬する先輩の曲？みたいな感じで
LATESHOWのA man field of noise をぶちかましてくれまして、
本物氏が登場というサプライズ展開(苦笑)。
基本、カバー曲が中心の演奏のようでしたが、
１曲だけですが披露してくれたオリジナル曲が、
結構聞き応えがあるエモ的な雰囲気の曲で、
次ぎに見るライブを楽しみに待ちたいですね。
（７）hilostage
奈良から来ました「ロス＊エイジ」です、との挨拶(？）からライブはスタート。
演奏するのは、勿論某バンドのカバーですが、
いわきのバンドシーンの渋いトコロばかりが集まっておりまして、
（あえて、個々人については触れませんが・苦笑)、
見て、聞いて、楽しい（というか気持ちよい)ステキなライブでした。
「来年も、また会いましょう」とボーカル氏は締めくくりましたが、
反則を繰り出す感じですね(苦笑)。
（８）阿部佳子JAPAN（アベケイコジャパン）
パーティソングを用意しました、と、もうノリのりです(苦笑)。
ボーカル女子の言う「スナック・ケイコへようこそ」がメチャクチャ受けるんですけど。
千円札？ひょっとして万札？をチップ的に？（いわゆる、ご祝儀、おひねりみたいなモンですね）
客席から受取り、胸元に挟んで歌うバブリーなケイコさんがステキです(苦笑)。
「ギター・ユウサク」のメンバー紹介も受けるんですけど(苦笑)。
（９）トシコシング娘
いやあ、眩しいですねえ。ステキですねぇ。カワイイですねぇ。
アイドルのおっかけも楽しそうです（いや楽しいです・絶対)。
アイドル専門で写真撮るのも楽しそうです（怪しくなりそうですが）
アイドルとかに詳しくないのですが、おそらくモーニング娘。かと(苦笑)。
（１0）オレッチジュンｼﾞ
ボーカルがフロントに３人。
コーラスに女性が３人（？）という大所帯でエネルギッシュに迫ります。
どうしてくれよう？というくらいの熱さと幾分かのバカバカしさを漂わせつつ、
テンション落とさずに遣りきるあたりが凄い！！。
（１１）根暗GARDEN
感の良い方なら「バンド名からどんなバンドか？お分かり頂けるかと思いますが(多分)、
Gt２本の４人編成で
Vo氏の男前っぷりが気持ちいいですね。
安定感のある演奏で楽しませてくれました。
（１２）ぼっこ
女子ボーカルのナツキさんを中心に、
二人のギタリストなど４人の演奏陣の総勢５名。
演奏するのは、Cocco／コッコのカバー曲。
素足でステージに立つナツキさんと、
経験豊富な４人の演奏陣による見事なコッコワールドでしたね。
（１３）LATESHOW ／カウントダウン
２０１５年の大晦日のカウントダウンを務めるのはレイトショー。
遅い時間に始まる映画の上映をレイトショーと呼びますが、
まさに遅い時間の登場でハマッタ感ありますね
（何時からがレイトかは、解釈が複数ある。この言葉自体、和製英語という説もあるようです）。
メンバー３人の笑顔と正反対の真剣な表情の対比が面白いです。
この三人でしか出せない音がここに在ります。
（１４）小松のマイブラ
Gt(Vo・シンセ)、Gt、Ba、Drの４人編成。
とにかく音が大きい。カラダ全体への音圧・振動が凄まじいです。
この大きさはジャンルとして成立している？のでは？と思わせます。
照明も少なめで（落とし気味で）、インパクトが大きい（大き過ぎるくらい）
圧倒的なライブでしたね。
（１５）NO BORDER LINE
境界線無し・・・ノーボーダーライン。
一人でエレキギターを抱えて現われ、爆音を響かせて去っていく・・・
まあ、そんなカッコよいもんでは無いのですが(苦笑)、強烈な印象を残した事は確かな事実です。
しかし、ギターうまいなあ（嘆息するしかない）
（１６）ベントューラ・ロドリゲス
昭和歌謡？ムード歌謡？ちょっとレトロな雰囲気を感じさせつつ、野球拳ネタなどもあるという、
熱いんだけど、笑える二人組。幾分茶番を感じさせもしますが(苦笑)、楽しい２０分でしたね。
(17)(1
（１７）アンパンマンZ
いわきソニックのPA担当の某新妻氏がボーカルを担当する総勢６名のバンドです。
お笑い担当？的なポジションのバンドかと思いきや（失礼）、
メンバーは、ほぼ固定されているようで、
メンバー各人の、このバンドに対する真剣さが伝わってきます。
keyの某女史の歌う「はじめてのチュウ」とかの「変化球」も侮れません(苦笑)。
「ロマンチックあげるよ」を歌う某新妻氏の楽しそうな笑顔が最高です(苦笑)。
いわ