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(1)あぶらすまし
いわき市外でのライブも数多い、Vo(Gt)を中心にした、みなさん御存知あぶらすまし。
彼らの公式サイト情報によりますと、このライブ時点での正式メンバーは総勢8名。
ですが、この日のライブステージは6名でスタートし、その後1名がコーラスで参加という編成でした。
ほぼ、同じ年齢の人間で構成される大所帯バンドということで、近年は、
メンバー各自の私生活の充実等より、8名全員が揃ってのライブは難しいようです。
あぶらすまし、そしてボーカルミカタさんのソロないしは別バンドは、
そこそこ見る機会を持ててますが(個人的に)、
あぶらすましのライブを見るのは久しぶりでした。
個人的には、ギター3本+キーボードという、サウンドの厚みというか、賑やかさ感が印象的でした。
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(2)タテタカコ
タテタカコさん、この素晴らしいアーティストのライブについて、
このようなサイトで、今更、ワタクシごときが何を書くことがあろうか?
もちろん、その通りなのですが・・・・・汗汗。
「録り歩く」ツアー・・・そうです、ライブレコーディングです。
ライブツアーでの音源を選りすぐり、パッケージ化する分けですが、
この日の演奏も収録されるとイイですね(苦笑)
ピアノ弾き語りというスタイルですが、
激しかったり、穏やかで優しかったり、そして哀しかったり・・・。
タテタカコさんの世界が、ソニックの会場に、あふれんばかりに広がります。
小さなお子さんたちをソニックのフロアで見かける機会は、
そんなに多くないのですが、
この日は、お子ちゃまたちの姿が、フロアのそちこちに。
子供たちの声が、ライブ音源の収録されたら素敵です。
フロントアクトのあぶらすましのサウンドとは、
いわば両極端とも言えるタテさんのライブかと思いますが、
タテさんとあぶらすすましメンバーは個人的な交友も親密なようで、
そんなこともあるのか、
演奏者たちの気持ちが伝わってくる、素敵な一夜でした。
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