ライブレポート
No.193


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2013/2/23(SAT)
場所:いわき市平クラブソニックいわき

MELT presents
[創造と都市 vol.3]
イツエ「優しい四季たち」Release Tour
〜3回目の季節〜


(1)notice it (2)toitoitoi
 (3)ボナンザグラム
(4)イツエ (5)MELT

(1)notice it
個人的には、今年に入ってからは早くも2回目ですね、ノーティスのライブを見るのは。
結構速いペースで曲が出来てるようですね・・・素晴らしい!!
ドラマーの高橋さんは、最近は、アコースティックでのライブ活動もされているようで
(残念ながら、まだライブを拝見したことは無いですが)
充実した生活ぶりが羨ましいです(苦笑)
 
この日のライブはギタリスト片寄さんのギターの弦が切れるという
若干痛いアクシデントがありましたが(結構痛い感じでした・・苦笑・・・残念)
全く動じることなく、堂々とした演奏を聞かせてくれました。

「銀河」という曲名でしょうか?noticeの歌詞は自然、風景、気候をイメージさせるモノが、
結構多いと、感じていますが、なるほど、銀河と来ましたか(苦笑)

(2)toitoitoi

Vo(key)、Gt、Perの3人でのライブで、全く、事前情報無しに臨んだライブでしたが、
ボーカルの女性、岸川さんの圧倒的な声と歌、そして佇まいに、
完全にヤラレマシタ(苦笑)。なんなんだろう、この凄さは。
もう少しアコースティックなライブが似合う場所(たとえば、バロウズ)で見たいなあ・・・などと、
自分勝手に妄想を膨らませながら、ライブに体を預けてました。、


(2)
(3)ボナンザグラム
結成5周年の節目として、CD付き冊子「ボナ本」をリリースした、彼ら「ボナンザグラム」
ボナンザグラムって?なんか意味あんの?とか前から思ってたのですが(苦笑)、
クイズの一種〜クロスワードパズルが変化したもの、だったのですね、今更ながら知りました(汗)
ライブを見るのは3度目かな?上手(かみて)ギターさんが、ホント上手(じょうず)ですねえ
・・・クリアな音づくりで気持ちいいです。
いわき市出身のベーシストの山下君のウチに泊まった、
彼のお母さんが・・・というローカルにして生活感溢れるトークが楽しかったです。

こんなにも「少年らしい」声、声質は珍しいのではなかろうか?
そんな素敵な声の持ち主のボーカル(Gt)の田村さんは、
お腹の具合がよろしくないようです・・・、心配です(良くなってくれるといいです)。


写真は調整中です
(4)イツエ
最新型のジャパニーズ・ロック・バンドという印象を持ちました。
ボーカリストの美人女性・瑞葵(みずき)さんの眼差しに、戸惑いを覚える人も、少なからず居るだろう。
優しさと厳しさ、弱さと強さ、いろんな表情を見せる美しい顔立ちを支えるのは内面の強さであろう。
「イツエ」というバンド名同様、単純なようでいて、深く、広い歌詞世界と楽曲群。
今、まさに旬の2010年代の最新型のジャパニーズロック。
いわき市四倉町出身の瑞葵さんの、故郷への思い出など、興味深い話題も飛び出して、
地元の一人のロックファンとして嬉しい限りのライブでした。

(5)MELT
個人的には、今年に入ってからは早くも2回目ですね、ノーティスのライブと同様(苦笑)。
都市と創造という、このシリーズイベントも3回目。
毎回、素晴らしいゲストを迎えてますので、その点でも注目度大です。
曲調の幅が広いバンドかと思いますが、どの曲も、彼ら「MELT」のサウンドという感じがします。

音楽活動、ライブ活動、バンド活動・・・・なんでもいいけど、結局大事なのは、普段の生活。
一度、融けてしまえば、全く別物になるかもしれない・・・バンド名のMTLTから、そんな事を感じます。

アンコールに応えて再登場の彼らの表情が良かったですね。