ライブレポート
No.187



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2012/11/24(sat)
CLUB SONICいわき
NAMAZ presents
UNDER THE NEIGHBOR vol.28

 (1)G×O×A (2)BEHIND THE 8 BALL(郡山)
 (3)Bleeding On The Coast(茨城)
(4)shuly to 104kz(広島)
(5)Colony of Meditation (6)ROSALIND(岩手)、
(7)NAMAZ


(1)G×O×A
以前、見たときは、ノイズっぽいかなあ?などと感じたのですが、その印象は改めないといけないかも。
Vo,Gt,Ba,Drの4人組ですが、元VOOSKA、元NO WAYのメンバーが在籍するなど、
ニューフェースと呼ぶには失礼な実力派だと思います。
どちらかと言うと、USよりなフンイキですが、ライブ数が徐々に増えつつあるので、音源のリリースに期待したいところです。


(2)BEHIND THE 8 BALL(郡山)
Vo,Gt,Gt,Ba,Dr,の5人編成。フロンとの三人がゴツイ体格で、体育会系的なノリで迫ってきます。
ボーカルさんの張り切り振りが、気持ち良く、見てるこちら側にも、元気エネルギーが伝わってきますね。

NYHCを基軸としたサウンドと理解しましたが、ボーカルスタイルに独自の味わいを感じました。
バンド名は、意味があるんだろうなあ?自分にはサッパリ?ですが(苦笑)。

(3)Bleeding On The Coast(茨城)
前のバンドと同じGt2本を擁する5人組。なのですが、フロントの3人が、一転、スリムな方々で
見た目の印象はガラリと変わります。
NYHCスタイルと言って大きく違ってはいないと思いますが、直球勝負を挑むと見せかけて、変化球が多い?的な
ヤング的な冒険心も感じさせます。

(4)shuly to 104kz(広島)
広島県福山市から登場です。
Vo、Gt、Violin、Drの編成で、伝説視されることも多い「ゆーこときカズ」を母体としている事は周知の事実。
1st Album「infinite4ce」からの曲など、メッセ―ジ性の強い楽曲には、マジ震えました。
ベース無しのせいか、高音がノイジーに爆裂しますが、その分、ドラムの低音も引き立ちます。

ひとつだけ・・・ひとつだけ・・・切ないくらい沁みました(涙)。
(5)Colony of Meditation
いわきのメタルバンドとして、近年、活動の場を広げているコロニー。
2人のギタリストの掛け合い、鉄壁リズム隊のコンビネーション、そして、ボーカリストのメタル愛・・・・・。
見どころは満載ですね。
捉えどころない、不思議な魅力を感じさせますね。
(6)ROSALIND(岩手)
個人的には2010年4月に、ここソニックいわきで一度ライブを拝見しています、ロザリンドさん。
七枚目のアルバムをリリース、
結成は1,995年、という東北を代表するバンドの一つであることに異論は無いでしょう。
70年代ハードロックを基調に、プログレ?、ポップス?と、まさに変幻自在なサウンドと、
妙にテンション高い(苦笑)美人女性ボーカリスト(パフォーマー?)が特徴です(苦笑)

どうしてくれましょうか?この楽しさの前にはコトバありません(汗)


(7)NAMAZ
ナマズのライブ、今年は、この日を含めて2回しか見れなかった(残念)。
ボーカル、ナシモンさんが、ロザリンドTシャツを着てたのが、少し意外でしたが(苦笑)、
メンバー全員黒ずくめのコスチュームのカッコよさは相変わらず。
ギタリスト2人という華、重戦車リズム隊、
そして、アジテーターよろしく、魂の弾丸を撃ってくるボーカリスト。

まさに、ナマズワールド。