ライブレポート
No.174



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2012/6/9(sat)

G-Gatt presents
G-ROCK vol.5 〜世界の中心でGをさけぶ〜


(1)Gone too far (2)GOA
(3)asthmatic (4)海王丸
(5)G−Gatt (6)NaoFamiy

(1)Gone too far
バンド名に「G」が付いているバンドばかりを集めた・・・・というわけではないのでしょうが、
G-Gattプレゼンツのこの日のライブは、Gone too far。
何度か、ライブを拝見してますが、伸び盛りな時期だけにワクワクさせられますね
苦笑・・・オヤジくさい見方で恐縮です。
これぞ、メロコアって感じですねえ・・・個人的には(苦笑

ドちなみに、ドラマーさんは、ソニックのスタッフでもあります。
バンドに対する熱い気持ちを感じさせますね。


(2)GOA
やっぱり、「G」が付くバンド・・?ということなのか(苦笑)、GOAが登場です
ゴア、と素直に読んでよいのかと思います

ンドの母体は、「VOOSKA」となるようですが、ボーカルに新メンバーを迎えての再始動となるようです。
サウンドには、若干の変化があったように感じました。
ノイズコア的な要素が強くのではないでしょうか?
若さの特権を前面に出すような年齢?(苦笑)では無くなってきているかと思いますが、
歳を重ねるんも悪いことでは無いので(苦笑)
今後の、安定的かつ長期的な活動を、大いに期待するところですね。


(3)asthmatic
バンド名に、「G」は全く入っていない、アスマティックです(苦笑)
喘息(ぜんそく)、喘息患者、的なステキなバンド名を持つバンドです(苦笑)。
パンク的な荒々しさは意外なほど控えめで、しっとり聞かせるロックバンドとしての側面が大きいバンドかと思いますが、
まあ、パンクバンドと言っても間違ってはいないでしょう(苦笑)

この日もやっぱり、Baのボブさんの、ステキな「お話し」が笑えるというか、痛いというか、微笑ましいというか・・・・
優しく見守る(?)他のメンバー3人が、カッコいいぜ。
メロディアスでカッコいいサウンドです。


(4)海王丸
海王丸さんのライブを見るのは、いつぶりだろう・・・
バンドのキャッチコピーは「大航海時代」・・・うーん、かっこいいぜ。

味のあるいいバンドだと思うなあ・・・・何度見ても・・・・
自転車に乗って・・・・のフレーズが優しく耳に入ってくるオープニングから、
終始、風景が見えてくる日本語の歌詞がいいですね。


(5)G−Gatt
このシリーズGIGの主催者のG-Gatt登場。
本来は、ボーカルがギターを持つ、ギター2本のフォーピーススタイルですが、
この日は、ボーカルがギターを持たずに、サポートギタリストを加えてのギター2本の5人編成。
4人か5人か?の違いは小さいようで大きいですね。
好みの問題が大きいのかもしれませんが、どちらもG-Gattですね。
楽しんでやってるよなあ・・・・こちらも楽しいです。




(6)NaoFamiy
Gt、Baをサポートメンバーが務めるライブでしたが、
いつも通りに、熱いライブでした。
サポートギターはアベマンセイ、サポートベースは「こてつ from海王丸」という、
なんともゼイタクな布陣なのでした。
NaoFamilyのライブ自体、見るのはかなりに久しぶりなのですが、
サウンドの印象が少し変わってたように思いますね。
爆音ハードパンク的な一面が、少し弱くなって、歌モノロック的な一面が強くなってたかもしれませんね。
メンバーが異なっていたというのも、その一因かもしれませんが、
Vo(Gt)の西山さんの考え方に変化があったのでしょうか?
ですが、NaoFamilyというバンドが持つ、明るさと前向きさは、不変であることには違いは無く、
ステキなロックショーで楽しませてくれました。