ライブレポート
No.165


ライブ
レポート
menu
へ戻る

2012/1/28(SAT)

at クラブソニックいわき
G-Gatt企画 G-Gatt Presents

G−Rock Vol.4

〜そこにGはあるのかい〜
(1) STOP YEARS (2)RIGHT WAY
(3)ガストロンズ (4)木村カエル
(5)asthmatic (6)G−Gatt

写真をスライドショーで見るその1 (1)〜(4)
写真をスライドショーで見るその2 (5)〜(6)
↑クリック↑

(1) STOP YEARS

VoがGを取る、ギター2本スタイルの4人組。
何度かライブを拝見していますが、見るたびに成長が伺えます
(若い人が羨ましい・・・苦笑、こればっかりです・汗)
イベントのトップに登場の難しい役どころですが、臆することなく、
精一杯の演奏で楽しませてくれました。

G


(2)RIGHT WAY

70年代洋楽ハードロック色の濃厚な本格ロックバンド。 
テクニシャンのギタリスト中心に、グイグイ迫って来ます。 
カバーかと思って聴いていたのですが(苦手な分野でして・汗)
ライブ後、メンバーにで確認したところ、全曲オリジナルとの事。
これは凄いことです。
ギターの方の趣味を前面に出したバンドとお見受けしましたが、
音源のリリース含め、今後の活動に、大いに期待したしまいます


0年代的なハードロック テクニシャンのギタリスト中心 カバーかと思っていたら 後で確認したら全曲オリジナル。ギターの方の趣味

(3)ガストロンズ
ガストロンズさん、ガストロンズさんです(苦笑)、やっと見れました。
自他共に認める、ブルーハーツ・フォロワーでしょうねえ(苦笑)。
基本、ブルーハーツは、個人的にはリアルタイム世代なので、妙な懐かしさがありますね(苦笑)。
青春暴走系(?)とは、趣が(全く?、少し)異なりますが、
シンプルなパンクロックスタイルは普遍性がありますね、素直に響いてきます。
今ひとつ、体調が優れなかったような感じのボーカルさんですが、
ロックフィッシュ(?)の話題などもあって、清々しくて楽しいライブを見せてくれました。

(4)木村カエル
カエルです、かえるデス・・・(苦笑) 
もう分かってる人には説明不要(苦笑)
 安定した演奏力を前面に出して、可愛らしく、ちょっと、怪しく(苦笑)
独自の世界で楽しませてくれます。

(5)asthmatic

ひさしぶりに見るアスマティック。ライブ自体が久しぶりだったみたいですが(苦笑)。
一部のメンバーの生活とバンド活動がうまくリンクしないのが、
活動の障害?になっているようですが・・・(若干想像あり、苦笑) 

ベースのボブのオタク度200%のMCを暖かく見守る(苦笑)
他のメンバーたちではアリマシタ(苦笑)。
ミディアテンポの曲が多いこの日の演奏でしたが、
バンドとして大きく成長したように感じました。
仲間の大事さ、そして、当たりまえの生活の尊さ、
彼らのステージを見ながら、そんなことを考えました。



(6)G−Gatt
幾分昭和テイストな
ジャパニーズロックの王道的なサウンドとボーカルスタイルが身上のG-Gatt。

ジーって何なのさ?そこにジーはあるのかい?的なコピーが、イカシテル彼らですが、
この佇まいは貴重です。2本のギターの絡みも聴き所でしょう。
扁桃腺を患って、完治していない、とのことで、
万全の態勢とは行かなかったボーカルさんでしたが、
ワイシャツの語源に関するエピソードなど、楽しくて為になる?
MCで、盛り上げてくれました。
 シンバルセットを持って、客席からステージへ乱入するドラマーさんが、
いい感じなんです・・・苦笑。