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2011/9〜2011/11に参加した音楽系イベント
管理人の覚え的にまとまてみました。
ほぼ、個人的な記録ですね(苦笑)
・2011/9/4(日)15:00〜20:00 いわき明星大学音楽祭IMU MUSIC FESTIVAL
・atいわき明星大学構内
・2011/9/19(月・祝)LIVE福島 風とロックSUPER野馬追〜いわき(6日目の最終日)
・at日産自動車いわき工場
・怒髪天・音速ライン・Number the・あんべ光俊・高橋優・サンボマスター・他
・2011/10/12(水) 19:00〜
・atクラブソニック
・塚本功TRIO(塚本功 g.vo/ ASA-CHANG dr/ 長山雄治 ba)
・2011/11/12(土)1930〜
・atクラブソニック
・消毒GIG Vol.155 ・S.V.S ・TOTAL FURY(仙台) ・GAUZE
1.いわき明星大学音楽祭IMU MUSIC FESTIVAL.

三つのステージがあり、とりあえず、出演者を全部見たいなあ、と思っていたので、
あちこち歩き回ったので、疲れましたが、楽しく充実した午後でした(苦笑)

結局、全部は見れなかったような気がする(汗)
出演バンドのカラーというかジャンルは、stageごとに特徴付けられているようで、
私個人の独断と偏見かもしれませんが、
だいたい次のような感じでしょうか?
独断も含めてまとめてみると、

STAGE1:
児玉記念行講堂前。イベント中、最大のステージで屋外。
数百人〜千人程度なら問題なく収容できるでしょう。
階段を上がりきったところがステージで見やすいです。
吹奏楽・JAZZ・ポップス・あまりうるさくないロック・幅広い年齢層にアピール

STAGE2
講義館吹き抜け。
2階通路を屋根にしたような感じで、どことなくパンクテイストな(苦笑)ステージ。
半屋外という感じで、音の反射のせいか、客席で聞く音は、なかなか迫力があったかも。
ラウドな感じのロックをメインに、若年層にアピール

STAGE3:厚生館1階
完全屋内。
学生さんで普段は賑わっているのだろうなあ、と想像されます(苦笑)。
天井が低いような印象がありますが、
売店(セブンイレブン)が、あったりと、大学構内の雰囲気が味わえる空間です。
アコースティック・サウンドアート

以下、ダラダラ書き流しますと(苦笑)

・オープンキャンパスの日で、見学の高校生さんとその御家族の方の姿を、
構内で多数見かけました。
・たくさんのバンドを見たので、細かい事は書く余裕がありませんが、
ソニックで、いつも見ているロック系のバンドさんは、新鮮なフンイキで、ライブを楽しめました。

・STAGE1,2は市内のアーティストさんが殆どでしたが、
STAGE3に出演のサウンドアート系の方々は、市外からの参加が多かったようです。
サウンドアートなる言葉自体、自分にとっては、あまり馴染みがありませんが、
まるで物理の実験のようなスタイルのものから、視覚的要素が強いモノ、
幻想的な空間を演出するモノなど多岐多様な世界が繰り広げられました。
現代アートというキーワードで理解する方が、わかりやすいのかもしれません。

・今年で2回目とのことですが、来年以降も楽しみですね
イベントの公式サイトへのリンクは 
こちら

2.LIVE福島 風とロックSUPER野馬追〜いわき



普段は、いわきソニックでライブを、音楽を楽しむ事が多いです(苦笑)。
いわゆる、フェス的なモノには、正直なところ、あんまり関心が強くなくて、
まあ、炎天下の野外フェスとかは体力的にキツソウ、というのも大きいけど(苦笑)。
数千人〜数万人とかの大きな会場(規模)での音楽体験は、
いわゆるライブハウス的な小さな空間とは、別な趣があります(当たりまえですが)。

 以下、あれこれ、書き流すと。

●箭内さんが電気自動車で登場し、いわき市長、日産工場工場長と一緒に
ステージ挨拶したのが印象的でした。

●観客席の足元はコンクリート(だったと思う)なのだけど、お客さんが、一斉に飛び跳ねると、
あきらかに揺れるというか、振動するというか、固いモノでも、ああいう風になるのね。

●弱い雨が、時おりやや強くなりながら、ほぼ降り続く、そんな天候でしたので
雨合羽上下の完全雨仕様で臨みました。合羽を着ると汗ばむようかな?
イヤだな?と心配してたけど、合羽を着てて丁度いいくらいの体感温度でしたね。
翌々日くらいから、風邪を引いてしまって、仕事を休むほどでは無かったけれど。
1週間ほど喉の痛みが酷かったです(やっぱい、この時のせいなんだろうなあ)。

●一箇所に留まっているのがタイクツで、あちこち、場所を変えてステージを眺めてました。

●普段、ソニックで見かける方々(苦笑)の顔が、殆どなくて少し寂しい思いをしました。
いや、知った顔がもう少しあるかと思っていたので(苦笑)
ソニックスタッフの方々の顔を拝見しても仕事中だったりして(苦笑)。
まあ、それでも某S社長と、某45な人とは、結構話せたりしてタイクツしませんでしたが(苦笑)。
同じ勤務先で働く方数名が家族連れで見えられて、大きなイベントの影響力を実感。

●怒髪天は、この六日間のシリーズLIVE、すべての出演したとの事、感謝。

●音速ラインは、きちんと、そのサウンドを聴いたのは初めてだったけど、
思っていたより、エモっぽい印象を持ちました。
というより、やっぱり最近の邦楽ロックって、サウンド的にヤヤコシイと思う(苦笑)。
まあ、J-POPとか、最近の売れてる音楽自体に、あんまり詳しくないんだけど(汗)。

●アリロックで見て以来のナンバー・ザがカッコよかった。
タクさん、気持ち入っていたように思うなあ。
アーティスト某Pの影響を明確に感じる方も、結構いるようですが、
自分は、某Pに詳しくないので気になりません(苦笑)。
いい意味でも悪い意味でも、誤解しようが無い歌詞だと思う。
同年代という意識もあるので(苦笑)、素直に共感できる。

●サンボマスターを見れたことを素直に喜びたい。

●ジャーナリスト〜カメラマンの方をたくさん、お見かけした。
有名出版社K社のロゴの入った揃いのジャンパー姿の3人組に目が釘付けになりました(苦笑)。
ライブカメラマンの方々が、どうにも気になっって仕方ない(苦笑


3.塚本功TRIO(塚本功 g.Vo/ ASA-CHANG dr/ 長山雄治 ba)

正直、見る予定は無かったわけですが、ヒョンナことから、見ることになりました(苦笑)
ライブは素晴らしかったのですが、寝不足で体調が万全でなかったのが残念です。
フロントアクトは2アーチストが出たのですが、サカモトトシユキさんだけを1年ぶりに見れました。
正直、ASA-CHANGが出るライブ自体も初めて見ました(ゴメンナサイ)。

しかし、ロックと言っても、幅広いです(苦笑)。
この日、体感できたのは、ロック、もしくはロックンロールの原型というか、
初期のスタイルのそれになるのだと思います。
フロアに降りてきて、目の前で演奏する塚本さんのカッコいいこと、色っぽいこと。
地元でのライブということで、地元ネタで大いに沸かせてくれたASA-CHAMG。
素敵な平日の夜を過ごさせて頂きました(感謝)


4.消毒GIG Vol.155 ・S.V.S ・TOTAL FURY(仙台) ・GAUZE

  ●まさか、ガーゼの消毒GIGを、地元で、いわきソニックで見る日が来るとは・・・
素直にそう思う。

●ガーゼというバンドの知名度は、日本のロックシーンにあっては、それほど高くない、
いや、低いと言えるでしょう(苦笑)。
ですが、個人的には、思い入れの強いバンドで、過去に6度ほどライブを見ています。
(この文の最後に、そのときのデータを付します)。

 ●実にライブを見るのは20年ぶり。ライブは、言葉を失うくらい凄まじかった。
自分が見た、ここ十数年のライブにおける、ベストライブの一つです。
そして、日本ロック史上、最重要バンドの一つです、ガーゼは・・・確信しました。

●演奏時間は約1時間程度だったろうか?正確な時間は覚えていない。
演奏が、突然始まるスタイルは、変わっていない。
知っている曲は6割程度か?

●当たり前過ぎて、考えることさえ、普段意識しない事柄について考えてしまった
・音楽を演奏して生計を立てるとは?
・ロックとは? パンクとは?
・仕事をして、お金を稼いで生活するとは?
・商品として流通する音楽に溢れた現状とは?

本質に迫っているからこそ、誤解のしようが無いほどに、
愚直なほどに正直だからこそ、
ガーゼの存在は、広く認知されないのかもしれない。


☆以下は管理人が見た過去のガーゼのライブの記録です。

(1)ソドムの市 最終回 1985.8.30(金) 渋谷屋根裏
 @SODOM、Aゾーイ、Bガラ、Cバルバラ、DGHOUL、ELAST BOMB FGAUZE
(2)消毒GIG Vol.24 1986NOISE CORE SLASH JAPAN 1986.2.8(土) 目黒鹿鳴館
 @DISCARD、AGIBS、BPOISN、CHeadless、DSYSTEMATIC DEATH、
ETRASH、FLip Cream、GGAUZE
(3)消毒GIG Vol.25 1986.3.7(金) 新宿LOFT
 @JUNK SCHIZOジャンクスキゾ(大阪)、AOUTO(大阪)、Bキャ→、CLipCream、DGAUZE
(4)DEAD END GIG Vol.3 1986.3.15 新宿ロフト
 @ブラボージョニーズ(ケンジ)、ASYSTEMATIC DEATH、BGAUZE、CREAL
(5)消毒GIG.Vol.29 1986.6.22(日) 目黒鹿鳴館
 @/A @A番目は不明(So Whatが出たようだ)  BBad Lots、CDead Less Mass、DLipCream、EGAUZE
(6)消毒GIG.Vol.56 1991.1.15(火・祝日) 新宿アンティノック
 @ACID(実際不明、おそらくACID)、ADEATH SIDE BGAUZE