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No.163

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2011/12/31(土) 
at クラブソニックいわき
2011−2012ソニッ来る年ゆく年
出演(順に)1.水面で揺れる 2.CRAZY3 3.afterlight song
4.川村バンド 5.MELT 6.otomishiri
7.LATESHOW 8.GHOST IN THE SHELL
9.NO BORDERLINE 10.depath
11.JACK POT
12.WILD FANCYS
13.AGUW 14.any
15.ミカタ&アタカ 16.JANGA69
17.木村世治&いわきスペシャルバンド
18.notice it 19.ダンボールマン
20.あんぱんまんZ


その他:ライブペインティングあり

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スライド1  
スライド2

スライド3 スライド4




1.水面で揺れる
Vo(AG、Key)+EGのアコースティックデュオ。
細かいことを言うと、エレキギターだけど、質感はアコースティックですね。
ガクセイウンドウ〜列島旋風-カムサハムニダという、
イベントにエントリーしている曲「オモウコト・思う事」を含めて3曲の演奏。
ためらうことなく素直に、思いを伝えたい。淀みがなく、
落ち着いたフンイキでていねいに歌うボーカルの美少女ぶりに注目です。

Vo(

 2.CRAZY3
トリオ編成の直球メロコアバンド(になるんだろうなあ・・・苦笑)。
マックで余裕かまして食事してたら、演奏時間が迫っていてアセッタぜ、とのことで(苦笑)、
元気良さっぷり、がウラヤマシイぞお、なのでした。
フロントのG、B2人がそれぞれ、ボーカルを取るスタイルで、思いっきり弾けてくれました。

3.afterlight song
何回かライブを拝見していますが、
初めてこのバンドの良さが実感できたかも(苦笑)
っていうか申し訳ない〜涙)
どこをどう聞いて、何をどう見ていたのか?涙。
Key、Drという、あまり見かけない編成の2人組です。
「夜間飛行」という曲が、タイトル通りの曲で
浮遊感が気持ちよかったですね。


4.川村バンド
一年ぶりに観ました。
メンバーに確認したところ(苦笑)、ライブ活動自体が殆ど無い様なんですが(苦笑)、曲が良いですね。
この曲聴いたことがあるぞっと、ハッキリと甦ってきます。
その高さが特徴的なボーカルで、ボーカルラインが印象的ですね。
ビジュアル系バンド的な(?)強烈なベーシストのアクションも見逃せないのでした。

5.MELT
Bに、元アイリッシュセッターハウンドのVo(B)を迎え、
併せてGのチェンジがあった、新生MELT。
新体制でのライブは初めて見たのですが、
結成当初からの硬質感はそのままに、
ダイナミックな躍動感がプラスされて、
バンドとして、大きく進化したように思います。
2012年の大活躍を予感させます。

 6.otomishiri
Vo(key)、Key、Gという3人編成。
初めて、このユニットの存在を知りましたが、
本来はGなしの2人編成のようでした。
そして、Gは、某Hさんですが、
分かる人には分かってる、ということで(苦笑)

3曲の演奏で、曲紹介がメンバーさんから有りまして、
@四季、A古い城、B今も昔も 
(ちょっと微妙に違うかも・涙)、
基本的には、インストという内容でした。
タイトル通りのフンイキの曲であることは、
当然なのですが、
ツワモノ3人が生み出すサウンドは、若干ノイジーで、
時間も空間を超越せよ、とばかりに、創意に富み、
ハイセンス、ハイレベルなモノに
なっていたように思います。
7.LATESHOW
活動開始時の3人体制に戻ったLATESHOW。
ビート感が強調されたサウンドへの
シフトを感じましたね。
2011年は、大変な年でしたけど、
今日は飲みましょう、
と語るB(Vo)の言葉がリアルに響きましたね。
8.GHOST IN THE SHELL
「虫唾が走る」の前身バンド、あるいは、Voのサイドバンド的な位置づけにあるバンド、
そう言って問題ないと思います(苦笑)。
安定した演奏と、派手に動き回るボーカルの動きで、楽しませてくれました。

9.NO BORDERLINE
自ら用意した音源をバックに灰テクニックでエレキギターを掻き鳴らす。
本人は意図していないのでしょうけど、ちょっとした「お笑い」のなっていますよ、
マジで笑えます〜怒んないで(苦笑)
正直で実直な人柄が伺えるMCも印象的ですが、ギターの上手さも、最高です。

10.depath
Vo.Gの2人から構成される、正統というか本格派ビジュアル系です。
Voの方の声に萌えました(苦笑)。
ライブ前に、普通に話している声は、某ラジオでパーソナリティを務めるA氏とソックリではないだろうか?
(あくまでも、個人的な感想ですが・苦笑)。
生声で、こんなに萌える声を体験できる機会は、そう無いですわ(苦笑)。
ビジュアル系と一口に言っても、実は多種多様なスタイルがあるようで、
また、ビジュアル系のライブを見る機会が少ない自分が言うのもなんですが(苦笑)、
ライブは楽しい、熱い、乗りが良い、そして元気になるの、素晴らしいモノでした。

11.JACK POT
G(Vo)、B(Vo)、Drのトリオ編成。
ギターが、ややノイジーで、スカスカ感がある所がサウンドの特徴になるでしょうか?
パンクテイストはあるけれど、メロコア的なフンイキは無く、日本語と英語詞の両方を使い分けてるようです。
夕暮れ、という曲に、このバンドらしさを感じました。

12.WILD FANCYS
新メンバーにギタリスト(元afterlight song)を迎えて再び、4人体制となった
Vo(G)アベちゃん率いるワイルドファンシーズ。
Vo(G)のトリオ編成も個人的には捨てがたい魅力があると思っていましたが、
アベちゃん的にはこの編成の方がピッタリくるのかな?
そのアベちゃんですが、いつもテンション高いけど(苦笑)、なんか、いつも以上にテンション高くて、
ハンケツ状態になったりして(苦笑)。
来年は、「彼女にうつつを抜かさず、バンドに力入れます」的な発言があり、
ウンウン分かるぞ、なのでした(苦笑)

13.AGUW
いつも元気な女子ボーカルさんは、
この日もやっぱり元気でしたけど、
負けず劣らずに普段は元気なベーシストさんが、
郡山でのライブで骨折した、とのことで(詳細は不明ですが)、
座ってでの演奏が、少し悲しかったかも
(お大事にしてください)。
4曲の演奏で、ラストは「まばたき」で締めたのでした。
んq
14.any
AGUWのメンバーより女子2人が抜けて、anyとしての演奏が始まるのでした(苦笑)
通好みのサウンドだと思いますねえ、このany/エニーというバンドは。
郡山でのライブなど、着実に、その活動の場を広げています。
2012年は、もっとライブ数が増えそうな予感。

15.ミカタ&アタカ
エレキギター(Vo)+Drという編成は、一般的には、変則の部類にはいるのかもしれませんが、
個人的には、好きだなあ・・・、というより、このライブを見て、改めて良いなあと思いましたよ(苦笑)。
Drアタカはfrom GONE TO FAR 1で、Vo(G)はおなじみミカタなので、
ミカタ&アタカとそのまんまなんですけど(苦笑)。
演奏する曲は、おなじみの曲ばかりですが、編成の妙もあり、楽しかったですね。

16.JANGA69
残念ですが解散することが決まっています。
ですが、カッコよさと素晴らしいライブは相変わらずのJANGA69。
(ラストライブ@いわきソニックの告知が、Vo(G)マノメ氏からありました)
.AaAa通信的には、結構、久しぶりに見るライブでしたが、感慨深いものがありますね。
ドラマーさんの、噛み合ってるのか?噛み合ってないのか?微妙なトークが面白かったです。




17.木村世治&いわきスペシャルバンド

そして、カウントダウンを行うのは、木村世治&いわきスペシャルバンド。
木村さん(Vo、G)が率いる、いわきバック陣は、G(アベマンセイ)、
B(マノメ from JANGA69)、Dr(カッティー、元SmokingApe)の3名
カウントダウンをいわきで迎えられて光栄と語ってくれた、木村さんでしたが、
素晴らしいライブを見せて頂き感謝です。
いわき復興支援ソング「SHINE」も披露してくれたりと盛りだくさんのライブでした。

「SHINE」は、いわき市にゆかりのあるミュージシャン
が終結した
プロジェクト
BSB(ビーチ・ストリート・ボーイズ)の曲で、
温暖で風光明媚ないわき市を象徴するような、前向きで明るい曲です。
大ヒット祈念ですね。


18.notice it
2月にレーベル/ノーマディックレコードより1stアルバムを発売するノーティスイット。
年が変わって、30分くらいが過ぎての登場。
初期の頃からの代表曲4曲で疾走した、この日のライブは、まさに圧巻のライブ。

何を偉そうに語っているんだと自分で自分に突っ込みを入れるVo(B)のダイキ氏でした(苦笑)
経験した事が全てじゃないけれど、経験しなければ分からないこともある、と思います。

19.ダンボールマン

基本的にはインストですが、
ボーカルも若干入るダンボールマン。
今年は笑える年になるといいです、
ダンボールからのお願い、
の弁には笑いました(苦笑)。
「ダンボール!」と最後はメンバー4人が合唱して
ライブが終わるのでした(爆笑)。
ドラマーさんが、酔っ払ってるのか?
疲れてるのか眠いのか?
タイム要求したりしたのがオカシカッタですね。
って、自分も、酔っ払いたかったかも(苦笑)
20.あんぱんまんZ
「さみしくて、さみしくて」、が印象的な、あの名曲を熱唱するソニックPA担当N氏(苦笑)
あやしげな振り付け?が、馬鹿受けでした。
今年のテーマは「進む」・・・・なるほどなるほど。
最後は「ロマンティックあげるよ」・・・・受けたなぁぁ(苦笑) やっと、バンド名とツナガッタかも。


ライブペインティング
by 現在調査中
ライブペインティック
by ユアサミズキ
 
番外


ライブ中、2人のアーティストさんによるライブペインティングが進行していました。
絵心が全くない私としては羨まし過ぎ(汗)
お疲れ様でした。