福田さんは、２度ほど、ここ、コタツでライブを見ていますが、
２度ともピン、ひとりでギターを抱えて歌うスタイルでした。
この日は、女性Key(コーラス）、男性ギターを交えての３人編成でのライブ。
福田さんは、茨城県内が地元ですが、東京都内、福島県内でも精力的に活動されている
実力派シンガーで、サワヤカで繊細なライブは定評があります。
ひとりのライブとは、ひと味もふた味も違う福田さんの歌を堪能出来ました。
代表曲「桜咲く比に」運命の糸で最後は締めたのですが、
この曲、きれいなメロディに福田さんの切ない声が乗る絶品の曲ですね。
福田さんを支えるバックの2人からも目が離せませんでしたね。

川崎から登場は、ビブラトーンの声を持つと評判の門西恋さん。
１０月にいわき市内での復興支援イベントに出演した縁で、
この日のライブが決まったとのことです。

最初は、カドニシコイさんかと思ってました(苦笑)

小柄でとても可愛らしい女の子で、男性キーボーディスト、
男性ベーシストをバックに堂々の歌いっぷりを披露してくれました。
普段、ロック系のバンドを見ることが多いもので、きちんとした歌の上手さというか、
（声量とか、音程とか、音域とかが凄いみたいな・・・苦笑）、
いわゆる歌がウマイ女の子の歌声にとても癒されました。
小さな会場で、生(ライブ）で聞くと、歌の上手さをリアルに感じますね。
とても可愛らしいのですが、
お話しぶりからは、少しズッコケテルカナ？的な茶目っ気も
バッチリ伝わってきて、とても親しみ易い、魅力的なキャラなのでした（苦笑）

 

自然淘汰でスタート、ラビリンスなどで快走して、
最後は五畳半で締めくくった、この日のライブが、
スモーキングエイプ２０１１年のラストライブという、
スペシャルなおまけも付いたのでした(苦笑)る