ライブレポート
No.155

ライブ
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2011/6/12(日)
at クラブソニックいわき
MELT presents
[創造と都市 vol.1]
open17:00 start17:30

@.ダンボールマン
A.LATESHOW
B.notice it
C.MELT
D.Crypt City クリプトシティ

@ダンボールマン
決して派手さは無いけれど、とっても地味でもない・・・・・
何色もの色が混じり合って、形容しがたい色になっている・・・・・
何度かライブを拝見してますが、そんな印象を持ちますねえ・・・・
4人編成のオルタナティブロックな彼ら・・・・・・
複数回のメンバーチェンジを経て、現在のメンバーになって、なにやらテンション高くなって来てます。
どこまでもマイペース
(苦笑)な印象ですが、今年後半に向けての動きに注目しましょう。
音源リリースがあるか?

ALATESHOW
前回のレポートに続いての紹介ですが、前回は上手(カミテ)ギターが不在で3人だったので、
4人全員の姿をステージで見て、まずは一安心。
うん、やっぱり4人が良いかも(苦笑)。
まあ、4人での演奏、ギター2本を前提に曲作りを行っているでしょうから、当然でしょうけど。
3人体制も悪くはないんですけど(苦笑)
Amzonでも購入できる5曲入りCDのリリースから、8ケ月。メンバーも、手応えを感じていることと思います。


Bnotice it
このサイトでは、ここ数年、結構、取り上げさせて頂いております、ノーティスイットさん。
最初、面白いバンド名だな、と思ったものですが(苦笑)、
現在のいわきバンドシーンの中核を担うバンドの一つであることには違いありません。
踊れる、ダンサンブルな所が持ち味のオルタナ系ロックだと思います。
陽か陰か?どちらかひとつで形容せよ・・・
間違いなく「陽」なバンドだと思います(少なくても、自分にとっては)
Vo,Drは熱いんだけど、ギタリスト二人とベーシストは冷静・・あっ、こんな事書くと怒られちゃうかな。
まだまだ、始まったばかりですよね(苦笑)。

CMELT
「創造と都市」、「dim」の2曲入りのCD−Rの発売を記念しての、この日のライブ。
自らの企画ライブ、まずは大成功でしょう。
このMELTというバンド、いま、この時代の日本のロックを、まさに象徴するサウンドのバンドではないでしょうか?
近年は、ロックシーンも多様化が進み、大きな潮流、流行が見えづらくなっているようですが、
それでも大きな流れは存在すると思います。
その大きな流れとのシンクロを多分に感じさせるバンドだと思います。
彼らの企画ライブの今後に注目ですね。

Dクリプトシティ
ベーシストの方が、元ナンバーガールの中尾さん、という前情報しか無い状態で臨んだライブでしたが、
いやあ、凄い、素晴らしい、に尽きるライブでした。
カッコいいったらありゃしない。
Vo、Gが日本語はウマイけど、まさに欧米系の白色人種系の方々で(大雑把でスイマセン)、
強力無比なリズム隊は純正ジャパニーズな御二方。
風貌〜佇まいからして異色の4人組なのですが、エキサイトなライブパフォーマンスはハンパないです。
私なりの理解では(僭越ではありますが)、ハードロック系オルタナティブサウンドになるでしょうか?
リズムが凝ってるというか、複雑な印象です。
フレンドリーにして、妙にウマイ関西弁日本語で、
フロアに語りかける実直なVoさんの、気遣いあふれるコトバに感謝です。

ベーシスト
Evid
ence