ライブレポート
No.149

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2011/1/22(Sat)
at クラブソニックいわき
ズクナシ LIVE IN IWAKI

@WILD FANCYS A魁!大場君
BRomantic5  CSmoking Ape
Dズクナシ(東京) EMIX NUTS
kurikku suruto,
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@ WILD FANCYS
ギタリストが健康上の理由で、昨年末をもって脱退し、3人編成となった彼ら。
超絶ギタリストが抜けて、Vo(G)、B、Drのトリオ編成となったことで バンド自体がパワーダウンしたか?
そんな事は全然無くて、あくまでもロックバンドとしてのスタイルが変わったに過ぎず、
トリオ編成のワイルドファンシーズも、ナカナカに魅力的っていうか、とってもカッコイイのでした。
妖怪の歌、トワイライトゾーンなど、おなじみの曲を、
いつものナゲヤリなのか、まじめなのか?微妙なトークを交えて演奏。
最後は君が死んだことにしようで、締めくくったのでした。
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A魁! 大場君
工場の月で始まった、この日のライブ。
前世はウミガメだった?と自分でも不思議に思うくらい、
ウミガメが好きだ、という想いを歌った「ウミガメ・海亀」は初めて聞いたかも・・・
某・中華料理店での出来事を、コミカルに愛情たっぷりに(苦笑)歌ってくれます・・・少し汗(苦笑)
(朗読+弾き語り)÷2
 みたいな感じの、独特の語り口の歌が興味深かったですね
(一般的なスタイルなのでしょうか?)
最後は、自身への自信と信頼と懐疑が混ぜこぜになった、あの歌「体温36.5℃の〜」でクローズ。
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BRomantic5

女性Vo・ジェニファーのハイテンションなMCが話題騒然です(苦笑)。
ツボに入る人は入るんだよなあ、これが・・・・(苦笑)
70年代のロック名曲を20代の感性で消化して、現代的なポップス〜ロックとして聞かせてくれます。

恋人ジョニーと、別れざるを得なかったジェニファーの心境は如何に?(大汗)
ゲリラ活動とプリントされたTシャツがイカシテル、
ギターのゲリラ(凄いステージネーム)のギタープレイが熱いぜ。

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CSmoking Ape
一時期に比べますと、ライブ本数が少なめになっている傾向にあるようですが、
エイプのサウンドは、いつ聞いても素晴らしい!!ハートに、ボディに、そして頭に効きます。
サーフライダー、禁じられたゲーム等の、定番のクールチューンに最前列の熱烈ファンならず、
会場に居る全ての人が、痺れてしまのでした。
凛音として、ソロ活動も行っているVo(G)のコジョウさんの、歌は、いつ聞いても、説得力あります。

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Dズクナシ
ズクナシを語る上での重要なキーワードとしては、
黒人音楽への強いリスペクト、60〜70年代、ソウル、R&Bなどなどが挙げられるでしょうか?
著名ロックフェスへの出演など、素晴らしい活動実績を持ち、
2011年3月には、ズクナシスターズ(ZUKUNASISTERS)としてアメリカ合衆国にて、
7箇所に及ぶツアーを行う予定のズクナシさんです(拍手)。
 ソニック界隈では、そのパフォーマンスの凄さが、話題になっていて、
この日のライブを楽しみにしていました。
いわゆるソウル、というモノに、とんと疎いもので、その素晴らしさが分かるかな?
と少し、心配していたような所もあるのですが(無知でスイマセン)、
ライブの素晴らしさに圧倒されっぱなしでした。
 Vo(G)、B、Dr、Keyという4人の美女・・・・・アジアンビューティという言葉がありますが、
そんな言葉がピッタリの華やかなバンドの登場に
 この日のライブを楽しみにしていたお客さんのテンションは、
登場からアンコール2曲終了まで、途切れる事無く、彼女らのパフォーマンスに応えたのでした。

 
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EMIX NUTS
女性4名と男性2名、計6名から編成されるミックスナッツ。
Vo、G、B、Dr、Key、Saxという編成で、BとDrが男性です。
華やかで美しく、そして、可愛らしく、超ノリノリのフンイキで、
最初から最後まで全力投球の気持ちの入ったライブで楽しませてくれました。
70年代、80年代の歌謡曲のカバーを中心としたライブでしたが、
原曲を知っている人も知らない人も、楽しめるライブでした。
個人的には、フィンガー5の恋のダイヤル・・・・が楽しかったりして(苦笑