ライブレポート No.143


ライブレポート
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いわき市平CLUBソニックいわき
2010/9/11(sat)
18:00〜

フーバーオーバー[0.025%ツアー]
1.WILD FANCYS
2.川村バンド 
 3.AGUW
4.REBELS
5.Smoking Ape
6.フーバーオーバー

 

1.WILD FANCYS
 
1.WILD FANCYS
大きなメンバー変更があって、数ケ月。個人的には、変更後に見るのは初。
G⇒Bへシフト、G⇒新加入、Dr⇒新加入、つまり、全4人のうち、二人が新メンバー、
バンド内でのパート変更もあり、
Vo(G)アベちゃん以外は,
何らかの変更があったということです。
いい意味でも悪い意味でも、大人になったというか、本格化してきたと言いますか(苦笑)
これから、年末にかけての活動から目がは離せませんね。


2.川村バンド
2.川村バンド
Vo(G)、G、B、Drの4人編成。AaAa通信で、これまでも紹介させてもらっていますが、
近年の邦楽ロックのエッセンスを、独自に消化したサウンドのバンドでしょう。
個人的には、全く、このバンドの背景というか情報が無いのですが(すいません)、
見る度に安定感が増していることは確かです。
歌っている時の真剣さと、リラックスしてフロアに語りかける時の表情のギャップが印象的。


.AGUW
3.AGUW
Vo、Keyの「紅二点」の5人編成バンドAGUW。
この日は、新曲「まばたき」を収録したCD-Rが無料配布されました。
力強いリズム隊と、縦横無尽に駆け回るギターとKeyのメロディ系、
その上を、元気で可愛らしいVoが、フワフワ遊び回ります。
ガールズボーカルを擁した定番のポップス〜ロックバンドとして
なかなかに味があるバンドです。


4.REBELS
4.REBELS
古めのロックナンバーのカバーバンド、REBELS。
ガレージ、ブリティッシュビート、ブラック、R&B・・・・
そんなキーワードで括られるようなサウンドでしょう。
ヘビーメタル、ラウド系、パンク、ハードコア、オルタナ、
そういうタームとは、結構距離があったりする、「ロックサウンド」です。
個人的には、好きだなあ・・・こういうシンプルというかストレートなロック(苦笑)
B(G)、B、Drというミニマム編成でありながら、
いや、だからなのか、絶妙のアンサンブルを聞かせます。
途中より、フロアにB(Vo)、Gが降り立ち、それこそ、目の前で演奏を繰り広げました。
上手い・・・・。


5.Smoking Ape
5.Smoking Ape
常に全力疾走なのは当たり前なのでしょうが、このテンションの高さは、
やはりスゴイの一言でしょう。 うーん、いつ見てもApeはカッコイイ。
ですが、この日のApeは一味違ったかも(苦笑)。
うまく言えませんが、優しさの中の厳しさ、とでもいいましょうか?
そんなモノも感じさせてくれました。
また、9月11日という日に関連してのトークもなかなかに興味深いものでした。
いわゆる9.11から9年も経ってるんですね・・・早いものです。

 

6.フーバーオーバー
 6.フーバーオーバー
ポップンロック、フーバーオーバー(Hoover's ooover)のライブを、
やっと観れました。
9月11日@いわきクラブソニック、
この日のライブは二つの意味で特別なモノだったと思います。
1つは、Vo(G)のマサミさんの誕生日であったこと。
そして、もう1つは、ギタリスト遠藤さんの、地元「いわき」でのライブであったこと。
この日の出演のバンド「REBELS]は、遠藤さんの「高校時代の仲間」であったり、
遠藤さんの両親始め、多くの友達が見守る中でのライブで、
遠藤さんも、嬉しさ8割/照れ1割/恥ずかしさ1割といったどころでしょうか。
ちなみに、これを書いてる私は、遠藤さんとは、
彼がYOUTH26のキーボードとして活動していた頃からの知り合いです
(全くの余談でスイマセン)。
テレビ番組や、CMソングなどの各種のメディアで聞く機会も多い、
フーバーオーバーの楽曲群は、どれも、いい意味で少しひねくれていて、
よく言われるように、まさにポップンロック(POP'N' ROCK)。
キュート過ぎるVo(G)のマサミさん(ギッチョに構えるギターが素敵)を中心に、
G、B、Drのイケメン男子3人を加えた、男女混成4人組ですが、
黒で統一したステージ上の佇まいの素晴らしいこと素敵なこと。
漠然とですが、ヨーロッパの日本のオタク文化好きが、好みそうな気がしました。
 フーバーオーバーと言えば、早口言葉・・・・そうなんです
・・・聞けました聞けました生で(苦笑)。