ライブレポート No.141
8月のその他のライブ
〜 ショートレポート 3本 〜

管理人自身の日記に近いかもです(苦笑)

ライブレポート
menuへ戻る
 
 

その1
爆裂みちのくキャンプパーティー! 2010!
2010/8/21(土)〜22(日)2DAYS
パンク/ハードコア/ロックetcの 自主イベント
今年で5回目、県内外あわせて多様な出演
無料野外イベントで、キャンプも出来る・・・・
会場:福島県田村郡小野町(阿武隈山系の中部)のキャンプ場
[緑とのふれあいの森公園]


今年で5回目を迎える、キャンプ場で繰り広げられる本イベント、毎年、興味は有ったのですが、
出かける機会に恵まれず。そんなこんなで、今年、初めて、参加することが出来ました。
土日の二日間で、のべ、20以上のバンド(個人含める)が出たのですが、
見ることが出来たのはわずかに5バンド〜滞在時間も3時間半程度と、
プチ参加でしたけど、夏の一日を、気持ちよく過ごすことが出来ました。
イベント全体のレポートには、ほど遠いですが、バンドの感想などを、書いてみます。


13:00開始ということは分かっていたのですが、諸事情で、家を出たのは、15時前、
給油したりで時間かかって(苦笑)・・・・・
 小野町は位置的にも、情報的にも、同じ福島県人としては、情け無いというか、
申し訳ないくらいの知識しか持ち合わせてないのですが、
15年くらい前に、リカちゃんキャッスルに行ったなあ・・・そういえば。
 会場入りは、16:50頃だったでしょうか?
自分のクルマの古いナビ情報、ナビ設定のミスなどもあって、少し迷ったりして(残念)。
会場に着いての第一印象は、意外に(苦笑)山深い感じのどころなのねえ(いい意味で)・・・。
日差しが弱くなる時間になってましたが、朝から晴れていた割には、涼しい感じ。
標高も、そこそこ高いかも・・・。
 
最初に見たのは、JACK NICHOLSONS(仙台・宮城県)でした。
うまい、かっこいい。大きく括って、メロディックパンクという事になるのでしょうけど、
訴えかけてくるモノを感じました。

FxKxBxMは、ファストコア的要素が強いバンドだと思いました。
若者というか、ストリートキッズ?的な感じで、
自分なんかは、いまどきの若者代表みたいに感じますね。

ナタラージャは、3人編成の、一風変わった感じのサウンドで、
自分には正直ウマク説明できないサウンドでしたが、レゲエ、ハードコアパンク、
ポストパンクなんかを経て、たどり着いたのかな?なんて想像してました。

東京よりのトミーザグレイト、勝手にガレージ〜爆音ギターロックと予想
(中途半端な知識が生んだ、妄想ですね)してたのですが、
いい意味で、自分の予想を裏切ってくれました。
爆音では無いけど、ガレージ色は、それなりなんですが、複雑というか、
結構ややこしいという・・・・・古さと新しさが同居している?そんな印象のサウンドかなあ?

そして、自分が、最後に見たのは、内郷げんこつ会・・・・
初日のこの日は、このあと、アコースティックライブが、3本あった)。
野外ということで、いつもの室内(ライブハウス)での音作りとは勝手が違って、
納得の行く音を出そうと、メンバー、PAスタッフが、あれこれ調整してたように思いました。
というか、どのバンドさんも、皆同様なんでしょうけど(汗汗)
 出来上がったサウンドは、高音が強調された感じで、スカスカ感が無きにしもあらず・・・・
、80年代のノイズコアに通じるようなところがあって、凶暴感(?)があってカッコいいかも。
まあ、あくまでも、個人的な感想ですが(苦笑)
なげやり感と脱力感(見せ掛けだけ?)は相変わらず(苦笑)なライブでしたが、
愛というオブラートに包まれているのです。
初期の代表曲「な!な!な!」が聞けましたヨォ(苦笑)

以下、あれこれメモ程度に(苦笑)
マイミクの某アーティスト某D氏とそのお連れさん2人に会いました。
D氏は作品作りに、忙しく、なるほど、こういうイベントはこういう楽しみもあるのかぁ、と感心。
お連れさんのオリンパスのデジイチがきになったりして。
これまたマイミクの某バンドMの方(苦笑)とその妹さんが・・
某バンドPのVoさんと3人お揃いのところのを、写真撮らせてもらいましたぁ(やったあ)

会場にて、「PAIN MORE PAIN」 のCDを購入。4曲収録の、完全ミニアルバム仕様。
ブラックサバス+プログレッシブロックみたいなサウンド〜みたいなコメントを、
メンバーより手売りしてもらった際に頂きました。

本イベントのスタッフ及び、あぶらすまし(翌日に出演)メンバーであるムラカミ氏には、
編集長を務めるtommorow gone magazine(ムラ噛ミ編集長)第7号を、
直々に手渡しで売って頂きましたヨォ(苦笑)。

以下、イベントに参加の全アーティストさんです。
・8/21(土)13:00 START @Strange Factory AREDD TEMPLE B手を振ってるんじゃない
 CGOA DPAIN MORE PAINEJACK NICHOLSONS(宮城)FFxKxBxM 
Gナタラージャ Hトミーザグレイト(東京)I内郷げんこつ会
J痔打球 Kモリト L衰退羞恥心
・8/22(日)9:40 START @あぶらすまし ABand of Accuse BThe Swindles 
CRODS DONE STROKE EDAYBREAK(三多摩&埼玉)
FThe Last Numbers GGANDH-X(盛岡)Hinco.(長野)IKNOCKBITE

↓幾つか写真を
 

JACK NICHOLSONS
(宮城)

トミーザグレイト(東京)
FxKxBxM


ナタラージャ

内郷げんこつ会
内郷げんこつ会


ナタラージャ
演奏ステージは、こんな感じです

会場に置いてあった
出演バンドの紹介

トミーザグレイト(東京)
日が落ちて、
暗い中での演奏も素敵です。
 

その2
Acoustic Live in Ko.tatsu
場所(主催):湯本駅前 たいやきカフェ Ko.tatsu(コ.タツ)
2010/8/28(sat) 19:00〜
出演 @悠将
Aキョードークラブ
B店主の小林さん
C飛田剛
D福田唯志(茨城県)


2010年1月に湯本駅前にオープンした、たいやきカフェのKo.tatsu(コ.タツ)で、
行なわれたイベントに参加しました。
たいやき1枚+ワンソフトドリンク付きで、1,000円とリーズナブルな価格設定が嬉しいですね。
AaAa通信管理人は、住いがコタツさんの徒歩圏内ということもありまして、常連客です(苦笑)
実は、このライブにも、企画の段階から、かかわらせてもらってました。

@悠将さんは17〜18才という若さが羨ましいです(苦笑)〜高専の3年生とのこと。
バンプオブチキンのカバーを、ギター1本で演奏しつつ歌うというスタイル。
興味ある方はご存知でしょうが、ギター2本のバンドであることもあって
、結構、ギタープレイ自体はややこしいのですが、
難しいフレーズに果敢に挑戦といった感じで、別途行なっているバンド活動も併せて、今後の活動が楽しみですね。

Aキョードークラブ
ユニット名が、シンプルなのか?奥が深いのか、
想像するにアラウンドサーティーな男性二人組ユニットでオリジナルを演奏してくれました。
シンプルなギター演奏(2本)に、見事なアンサンブルな男声がハーモニーを奏でます。
見た目も対照的な御二方ですが、意図的なボケなのか?単なる緊張なのか?
落ち着かない(苦笑)ところが無きにしもあらず、・・・・
なんですが、この御二方ならではの味わいが有って、見応えありました。

B店主の小林さん
1曲のみでしたが、音楽好きである小林さんの一面を垣間見れました。次回以降は、
どんな趣向を見せてくれるでしょうか?

C飛田剛さん
 約10年ほど前、「リップバンウィンクル」というメッチャカッコいいロックバンドでの
ボーカリストとしての活動が印象深い方です。それは、熱いボーカルでした。
このリップバンウィンクル、オリジナルを演奏するバンドが、今より未だ少なかった、
当時のいわきバンドシーンにあっては、高いクオリティを持ったバンドでした。
パブロック、ブリティッシュビート、初期パンク、そんな感じのサウンドに、
飛田さんの、日本語ボーカルが乗り、凄かったですね。

飛田さんのソロは初めて見たのですが、御客さんの気持ちを引き付ける
ライブの進め方と、お話しが素晴らしいのでした。
カバー2曲、自身のオリジナル曲2曲、それぞれの曲の解説というか、個人的な思い出などを
交えて、客席を和ませ、楽しませ、しんみりさせて・・・・
とても印象深いライブを見せてくれました。


D福田唯志
地元である茨城県を拠点に活動する福田さんです。
管理人は初見でしたが、音楽イベント等での受賞実績から伺えるように、
予想を裏切らない、かなりの本格派アーティストさんでした。
自身のオリジナルの他に、有名曲のカバーも、というサービス満点なライブでした。
日立市のケーブルTV「JWAY」の桜情報の類いの番組で、BGMに使用されたという
福田さんのオリジナル曲「桜咲く頃に」 は、素晴らしいですね。

精力的に活動されている方ですので、ライブを見る機会がありましたら、是非見て下さい。

↓以下、こたつさんでのイベントの写真です
 

@悠将

Aキョードークラブ

B店主の小林さん
 


C飛田剛

C飛田剛

D福田唯志

その3
NAOFAMILY Presents
ROCK'N'ROLL CRAZY RUN 2010

2010/8/29(日) 11:00〜 
いわき三崎公園野外音楽堂
入場無料


今年で11回目を迎える、NAO FAMILY企画の本イベント、
結局、見れたのは3バンドのみでしたが、三崎公園野外音楽堂という、
いわきの音楽人にとっては、身近かつ、色んな意味でビッグな会場・・・・
雨になると、ちょっと凹みますが、この日は、天気にも恵まれ、
8月最後の日曜日にフサワシイ、サワヤカかつ篤いライブを見ることが出来ました。
ベンチに座って見るも良し、後方の芝生で横になるのも良し、
歩き回って、色んな角度、位置からライブを楽しむのも良し・・・・
この会場ならではの楽しみ方がありますね。


15時30分頃、駐車場に降り立つと、大音響が響いて来ます。
この会場でのライブ(コンサート)は、会場入り口までの通路を歩いていく間、
本当にワクワクしますね、毎度のことですが(苦笑)
入場門を通り過ぎて、ステージを見ると、G−Gattの演奏中でした。
個人的には、初見のバンドでしたが、長身Vo、アグレシッブなギター、やんちゃなドラマー
・・・・華のあるバンドだと思いました。
懐かしい感じのバンド?自分なんかは、そう感じましたが、
最近の若いロックファンにはどう聞こえるのかなあ?


さて、御存知のブラジルUFOさんのライブは、もう、スゴイというか、ヒドイというか?
バカバカしい?というか?でもカッコいいですけど(苦笑)
いろんな意味で自主規制を要求されてしまうのですが(汗汗)・・・
ボーカル・番長さんのキャラはサイコーです。
このバンドの右に出るモノは居ないですね・・・ある意味(爆)

イベント最後に登場のNAOFAMILY
メロディアスで、少し凶暴で、少し哀しげな(苦笑)ライブ・・・
このバンドのライブは独自の雰囲気を感じさせます。
Vo(G)の西山さんの人柄が出ているのだと思いますが、適度にリラックス、適度に緊張・・・・
白シャツ+ネクタイが、いつ見ても様になってま
す。
以下は、見れなかった他のバンドさんです。
●アベマンセイ    ●ザ・カワサルターズ
●California ●王(King)#1(仙台) ● Lowbrow
●back(D)rop ●SLAVEOfQUEEN(福島)● THE・BULLETS
●海王丸(郡山)●STOP YEARS

↓幾つか写真を

 

イベントフライヤー(オモテ)

イベントフライヤー(ウラ)

G−Gatt

ブラジルUFO(東京)

ブラジルUFO(東京)


NAO FAMILY


NAO FAMILY