Dライブレポート No.112−1

ライブレポート
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いわき市平SONIC
2008-2009 ソニッ来る年ゆく年
2008/12/31(WED) 10:00 start  〜2009/1/1(THU) 3:00
出演バンド
(1)momo (2)三ケ田圭三 (3)GHOST IN THE SHELL
(4)MAGIC DASH  (5)Sound Blooms (6)WILD FANCYS  (7)any
(8)Smoking Ape  (9)NO BORDERLINE  (10)SPARKLING STARS
(11)いわきの海賊  (12)The classical two  (13)THE 和風
(14)Out of Bounds  (15)川村バンド(出演なし〜キヤンセル) 
(16)NEO PSYCLONEZ  (17)depath


以下、その2へ続く
 
                   
AAAA通信(エイエイつうしん)管理人(編集人)より

 いわきソニックの年末カウントダウンライブへ行ってきました。
述べ17時間ですよ、17時間。こんな長丁場のライブ参加は、人生初です(苦笑)。
いわきのバンドシーンのレベルは、全国レベルで見ても、実は「結構・高い」〜
個人的には、そう思ってる「AAAA通信管理人」です。
とにかく、全バンドを見ました(全ての演奏では無いですが)。
ライブの雰囲気が少しでも伝われば嬉しいです。


(1)
momo
メンバー4人全員が10代女子の大型新人バンドです(ということにしておきましょう・・・苦笑)
エモかったり、ポップだったり、ジャズってる?てな感じで、やや脈絡無き?感な印象も少なからずありますが、
バンド全体としての統一感があり、今後が楽しみなバンドです。
 
(2)三ケ田圭三
「いわきの怪物」の異名を持つ「あぶらすまし」のボーカリストにして、ソニックいわき店長のミカタ氏。
この日は、椅子に腰掛けての歌とギター演奏。
社会的メッセージの強い歌から、自分自身のことまで、気持ちを込めて歌ってくれます。

 

((3)GHOST IN THE SHELL
28日に続きまして、このバンドを見るのは2度目。
最近の若い人たちの考え方をうかがい知れるステージ合間の「オハナシ」が印象的でした。
やや幻想系の日本語歌詞と、テンポ良いアクションのマッチングが絶妙。
 

(4)MAGIC DASH
メロコアテイストの直球編成なトリオ。ある意味、若者スタンダード、とさえ言えるサウンドです。
初めて見たんです・・・・結構活動は古いハズです(恐縮・・・・言葉無し・・・・・)
 

(5)Sound Blooms
トリオ編成のバンドが続きまして、ステージは若者らしい活気に溢れます
(ありがちな表現だなあ・・・・苦笑)
楽しんで演奏してる姿、そして、バンド目当ての御客さんたち、元気になれます。
 

(6)WILD FANCYS
ボーカル・アベちゃん率いる4人組。1、2曲目は、暴走気味で歯止めが利かないアベちゃんでした。
ですが、ラストは渋く、バラード調で、しっとり決めてくれました。
しかし、アベちゃん、とか呼ぶの俺だけ?(苦笑)
 

(7)any
3人編成で、この日が初ライブとのこと。ポップス寄りなロックなサウンドになるでしょうか?
ステージ度胸十分で、メンバー個々人は、それなりに活動経験があるとお見受けしました(苦笑)。
まあ、ベースの方はヘルプとの事ですが、元某店長だったりするんですが(苦笑)

 

(8)Smoking Ape
この日は4曲を演奏の御存知ape。
4人体制から、再び3人体制になった彼らですが、余裕すら感じさせるステージで、
さらに、ステージが1段階上がった?的な印象。無我の境地?


(9)NO BORDERLINE
ギター1本にステージに立ち、カラオケテープをバックに超絶ギターテクニックで弾きまくる・・・・
そんなスタイルな演奏でした。
うん、この方は(コイツは?苦笑)ソニックで、よく顔あわせるぞぉ、同じ客同士で・・・と言う感じで、
顔は知っていたのですが、まさか、その彼が、こんなにギターウマイとは、失礼ながらビックリなのでした(苦笑)。
何割かは「お笑いテイスト」が入っちゃってるところが凄いぞぉ。

(10)SPARKLING STARS
4人編成のロックバンド。今後の精力的な活動に期待しちゃいます。
その名のとおりにキラメク干し星々となれますように・・・・祈・・

(11)いわきの海賊
いやぁ、またイカツイというか、乱暴な(苦笑)バンド名ですね。
演奏の方はうますぎて、紳士的な?感じさえするんですけど(苦笑)


(12)The classical two
やや、アダルトな感じの方々による歌謡曲テイストなロックサウンド。
目当てのお客さんも多く、フレンドリーなフンイキが、いい感じでした。
 

(13)THE 和風
基本的にインストな二人組でした。普段とおりの演奏ができたのではないでしょうか?
気持ちよさそうな表情になごめました。

(14)Out of Bounds
あのリョータが帰って来た・・という感じで。幾分アットホームなステージ。
チョップスター時代の代表曲「CHOP STAR」は、ちょっぴりしか聞けなかったけど満足です。
 オレラ〜はいわき育ちの〜  いいフレーズだぁ。10代の人たちにカバーしてもらいたいです(苦笑)


(16)NEO PSYCLONEZ
バリバリのサイコビリーバンドです。ウッドベース背面のステッカーをチェックチェック。
見てるだけで楽しいです。
th

(17)depath

Vo.Gの二人組によるビジュアル系的アプローチのバンド(ユニット?)でした。
低音ボーカルは、叫び声(cry)も加えられ、黒のツナギと相まって、独特の世界感を展開します。