Dライブレポート No.109

ライブレポート
menuへ戻る
 
 
いわき市平SONIC
2008/10/11(SAT)18:00 START
five senses tone Vol.2

@afterlight song(いわき) AIrish Setter Hound(いわき)
BAlice Tea Party(水戸) Cwols(いわき)  
DYUEI(千葉)

 

@afterlight song(いわき)
 
@afterlight song(いわき)
インストなロックバンド・・・乱暴に言い切ってしまえばそういうことになるだろう。
女性ベーシスト、ドラム、ギターという最小のトリオ編成。
サウンド的には、分かりやすいか?わかりにくいか?
二者択一なら、わかりにくい、ということになる人が多いように思う。
ロックの文脈で理解できるんでしょうけど、ベースラインが独特な印象の曲などもあって、侮れません。
メガネ男子とメガネ女子のリズム隊です(苦笑)
 

AIrish Setter Hound(いわき)
 
AIrish Setter Hound(いわき)
Vo(B)、G、G、Drの4人編成。
バンドメンバーに若干の変更のあるものの、着実にキャリアを積み上げている、このバンド、
バンド名は犬の種類・・・・ですよね? 猫好きだけど、猫や犬の種類とかには無頓着なもんで(汗汗)。
インディーズ視聴サイト「audioleaf」・「myspace.com」で音源が視聴できますが、
ダンス、エスニックなテイストが濃いロックバンドというところでしょう。
とらえどころの無いフワフワしたところが有り、そこが魅力の一つでしょう
基本、英語歌詞のバンドです。
 

BAlice Tea Party(水戸) 
 
BAlice Tea Party(水戸) 
Vo(G)、B、Drの3人編成。感じるものがありましたねえ・・見るのも聴くのも初めてだったんですけど。
ギターロック、エモ、人によって、捉え方が違うんだろうけど、
自分的には、日本語歌詞アプローチのギターロックなバンドですね。
音源を視聴サイトで聴いてみると、繊細さと力強さの絶妙なバランスが気持ち良いサウンドですが、
ライブは、力強さが数段、前面に出てたかも(苦笑)。
バンド名は、上品さが伺えますが、ライブは汗くさい感じでした(ほめてますよ・・・念のため、汗汗)

 

Cwols(いわき)
 
Cwols(いわき)
ドラマーに、あぶらすましのミカタ氏を迎えてのライブ。
ドラムセットをステージ手前に置くという反則技?もあってか(苦笑)、妙に濃密なライブを展開。
十分に練り上げられている音作りなんだろうけど、
作っていく過程としては、セッション的なものが多分にあったんではないでしょうか?と想像します。
あのバンドやこのバンドで、大きな声を張り上げたり、何かにとりつかれたようにカラダを揺すったりしている方々が・・・・
このバンドでは、神妙な面持ちで4人の世界に入り込んでいます。
甘く見ちゃや〜よ(苦笑)な、完璧インストな4人組でした。

DYUEI(千葉)
DYUEI(千葉)
メガネなVo(G)とメガネのDrが印象的なトリオ編成(なんのこっちゃい・・苦笑)。
メガネファンは必見です(居ないか・・・苦笑)
まだ見て無い方は失敗ですよぉ。このポップさと切なさ感は、やっぱり2008年という今の時代のものでしょう。
イヤイヤしても結果は変わらない、結末は同じさ・・・急いだところで、何にも変わらないんだよ・・・・
ドラマー氏のいつもの、天気予報ネタ、この日は2回、きちんと当地のモノになってるんだから凄いですよ。