Dライブレポート No.108

ライブレポート
menuへ戻る
 
 
いわき市平SONIC
2008/9/27(SAT)17:30START

To overflow evidence Presents

「Unbroken Promise&Blank Page Vol.6
@17LINE.(いわき)ABottom TunN.(いわき) BSHAFT(郡山)
COUT OF BOUNDS.(いわき) DSNORT(水戸).E魁!男道(いわき)
FTo overflow evidence(いわき) 
 

@17LINE.(いわき)
 
@17LINE.(いわき)
ライブのオープニングということもあって、すこーし、フロアが硬い感じなのがやや残念ってな感じでしたが、
10代(多分)の若さ全開の演奏で、楽しませてくれました。
既に出来上がってる感が少なからずあるバンドですが、(役割モデルの忠実な再現?)、
安定感は特筆すべきものがありますね。音源(CD-R)もいい感じの出来です。
 

ABottom TunN(いわき)
 
ABottom TunN.(いわき)
AAAA通信的にはライブを見たのは先月の三崎公園でのライブに続いて2度目。(ライブレポ無いですが・・・・)
彼らの公式サイトによると2006年結成ということですが、メンバーのバンドキャリアーは、そこそこ長い・・・、とみた(苦笑)。
抑え気味のギターロック?当然、パンクでも無く、ラウドでも無い。
G(Vo)、B、Drの最小トリオ編成で、このフンイキは只事ではないですよ・・。
日本語歌詞と英語歌詞の曲があるようですが、渋く歌いあげるボーカルが素晴らしいです。
ドラマー氏は、2歳の娘さんの誕生日にもかかわらず、今日はライブをやっている・・・
と自分のダメパパぶりを自虐的に語っていましたが、いやいや、素敵なパパぶりじゃないですか?
 

BSHAFT(郡山)
 
BSHAFT(郡山)
Vo(G)、G(Vo)、B、Drの4人編成。
ヘビーなんだけど、ラウドな感じはしない・・・・エモーショナルバンドと位置づけられるサウンドでしょう・・・
攻撃性というかバイオレンスなフンイキは希薄な感じで、
内向的ではあるけれど、どこかしら大らかでさえある・・・・サウンドに懐の広さを感じました。
ちょっとやそっとでは動じません・・・・渋いです渋いです。
 

COUT OF BOUNDS.いわき)
 
COUT OF BOUNDS.(いわき)
初見でしたが、元「CHOP STAR」のメンバーが中心になって結成されたバンドのようです。
編成が渋い・・・・Vo(Dr)・G・Bのトリオ編成で、ボーカルはドラマーというのが潔いです。
正統的なロック〜若干パンクという感じでしょう。とっても礼儀正しい人たちで、好感・好漢でした。

DSNORT(水戸)
DSNORT(水戸)
5人編成のメロディックハードコアバンド(Vo・G・G・B・Dr)。
早弾きギターが、まず目を引きます。迫ってくるスピード感が気持ちよく、バンド名さながら、イッキにイキまくります。
ギターを前面に出したサウンドが特徴のバンドだと思いますが、
がっちりまとまったメタリックサウンドのキレが凄まじく、フロアを完全魅了します。

E魁!男道.(いわき)
E魁!男道(いわき)
2年以上経つのねえ・・・・・・バンドが解散してから・・・・・早いなあ・・・
そんな「魁!男道」〜サキガケ!オトコドウが復活であります。
フロントの3人は、変わらない顔ぶれが(苦笑)。ドラムには、元「Stick It Out」のS氏が参加です。
青春暴走パンク系と、たやすく言ってしまうには、若干抵抗がある、本格派の屈折者たち・・・・そんなこと無いか?(苦笑)
いやあ・・・シーンには欠かせないバンドですよ、やっぱり。
 

FTo overflow evidence(いわき)
FTo overflow evidence(いわき)
シリーズGIG「Unbroken Promise&Blank Page」をいわきSONCにて、
9月から来年1月まで毎月実施〜この日はVol.6。
新体制の基礎固めとして重要な時期と、バンド自身が捉えてるということだと思います。

バンド活動があっても、それぞれ、普段の生活なり仕事があることには変わりない。
普段の生活をいかに過ごすか?それが、ステージ上のパフォーマンスを左右する・・・
そう言う言い方は酷だろうか?
始まったばかり・・・でも、終わりは無い・・・。