Dライブレポート No.104

ライブレポート
menuへ戻る
 
 
2008/5/24(SAT)
CLUB いわきSONIC
フラワーカンパニーズ[19]
start 18:00
@Smoking Ape (いわき)
 Aフラワーカンパニーズ
 

@Smoking Ape(いわき)
 
@Smoking Ape(いわき)
新ドラマーとして、関根さんが加入、新体制での初ライヴ。結成から丸6年が経過し、
ますます、活動を活発化させる彼ら・・・・
この日は、フラワーカンパニーズとのライブを心から楽しんでいるようでした。
 

Aフラワーカンパニーズ
 

Aフラワーカンパニーズ
フラカンについては、実は殆ど予習無しでライブに臨んだ。どこかで、何がしかの音源に接したことはあるんだろうけど・・・・
そりゃそうだ、来年で結成20周年だもの。20年・・・多分、若い人には想像つきにくい年数じゃなかろうか(苦笑)・・・・
おっちゃんなAAAA通信的には、分かりますけど(汗汗)。ああ、これじゃ歳とってるだけが、自慢みたいだ(苦笑)。

ライブは、もう最初から、凄い、凄すぎる。
ソニックの床が、ピョンピョン跳ねるオーディエンスによって、あんなにも揺れるというか弾むことに、今更ながら気付きました。
うるさいロックも、テクニック全開のロックも、壊れそうなロックも、ゴリゴリなヘビィなロックも、激しいロックも、
インチキ英語歌詞ロックも、みんなそれぞれカッコイイけど、やっぱり日本語でジックリ聞かせてくれるロックも最高だぁ!!
そう、これこそがロックンロールさ!!
伝説になることはあれ、決してメインストリームでは無かった、「アングラ日本語ロック」の系譜を、
平成20年の今、最も純粋に受け継いでるバンド、それが、「フラカン」・・・
ウーン、ちょっと違うか(苦笑)。でも、昭和的なフンイキを感じるんですよね、個人的には。
2度のアンコールにもテイネイに応えてくれて、最後まで、そのホンモノさ加減を見せ付けてくれました。
スタイルとかジャンルは、後から付いてくるのが健全なのかもなあ・・・・。
感激しまくりのライブでした。