Dライブレポート　Ｎｏ．９５

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　・ｐｌａｃｅ　　→　　いわき市ＳＯＮＩＣ
・day～ｔｉｍｅ　　→　2007年9月23日(sun)
☆open17:15/start17:30
☆TICKET adv.\1000/door.\1500　　(drink\500別)

OTTOH企画｢虎ってメス？VOL.1」
①カールゴッチの会(いわき)　　②JUALALAI(仙台)
③to overflow evidence(いわき) 　　④freaky freaks(いわき)
⑤ハネト(埼玉県) 　　⑥OTTOH（いわき）
転換時の余興として、オカダケンジ

①カールゴッチの会

①カールゴッチの会(いわき)
この二人組ユニットは、やはり異彩を放ってます。
ティーンネイジャー的に、ウキウキワクワクってな感じでの演奏スタイルも有り？かもしれませんが、
実直に音と向き合うライブスタイルは、脱力的な曲間のコメントと相まって、独自の音楽空間となります。
ゲーム音楽というものには、殆ど接点を持たなかった人生を送ってきたAAAA通信管理人ですが、
いかにも「電子音」的なテイストは、やはり郷愁めいたものを感じます。
写真が、うまく撮れませんでした・・・・ちょっと気を抜くとこれだから、こまります（汗汗）

②JUALALAI(仙台)

②JUALALAI・フアラライ（仙台)
Vo・G・B・Drの４人組。Voは、若干の機械類を操ります（詳しくわからなくてスイマセン）。
自分の中の音楽辞典の中には、入ってない感じの音楽でした（単に無知なだけでスイマセン）。
なのだけど、カッコよかった、結構、好きかも・・苦笑。
カラダと頭に響いてくる、体を委ねる、音にのめり込む・・・
ロックンロール、パンク、ヘビーメタル・・・・・そういう文脈では語れない音楽と思います。
個人的には、いわゆる「精神世界」からのインスピレーションがあるように感じました。

③to overflow evidence(いわき)

③to overflow evidence(いわき)
気合入ってました・・・・・・・。写真がうまく撮れなくて、少し悔しいです(苦笑）
インディーズ視聴サイト「ａｕｄｉｏｌｅａｆ」で3曲視聴できます。
未聴の方は是非・・・チェックして下さい。

④freaky freaks(いわき)

④freaky freaks(いわき)
しばらく見れてなかったので、この日は楽しみにしてました。重低音なフンイキでスタート、うう、スゴイ、渋い・・・。
ドラムが前面に強く出たサウンドだと思いますが、シンプルなパンク、エモコア的なアプローチは
陰を潜めてきているように感じました。より精神的な深さへの志向を感じました。
音源も３枚が、発表されていますし、今後の進化・深化が楽しみですね

⑤ハネト(埼玉県)

⑤ハネト(埼玉県)
ロック、ギターバンドという、枠、くくりでは語れない、そのサウンド、神秘的というか、ミステリアスというか・・・・・
その場に立ち尽くし、凝視するオーディエンス。
フロアで暴れまわる、踊りまくる・・・それも有りだろう、大ホールのシートに座ってジックリ聴きこむ、それも有りだろう・・・
どんな風にも解釈出来る、それが一番スゴイんだぜ（苦笑）

⑥OTTOH（いわき）　

⑥OTTOH（いわき）
最後は企画のオットー。Vo馬目さんの優しい笑顔とオシャベリに癒されます。
結成１０年になるとのことですが、曲が良いです・・・・そして、ギターがカッコいいであります（苦笑）。
ギターのＭ氏の写真がウマク撮れてなくて少し悔しいです。
意味不明な（苦笑）イベントタイトルの「虎ってメス？」の謎が語られたりして（知ってる人は知ってる・苦笑）、
終始、和やかなライブでした。
しかし、どれも秀作揃いの楽曲の数々であります。
ＣＤ買ってみて下さい・・・・いいですよ。