Dライブレポート No.89

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 ・place  →  いわき市SONIC
・day〜time  → 2007年4月29日(sun)
open18:00 start18:30
出演バンド
@TO OVERFLOW EVIDENCE(いわき)
Aアマダブラム(いわき)
BTHE発信テレパシーズ(東京)
CWOLS(いわき)
Ds-explode(埼玉)
Eカールゴッチの会(いわき)


@TO OVERFLOW E@@TO OVERFLOW EVIDENCE(いわき)ENCE(いわき)
@TO OVERFLOW EVIDENCE(いわき)
溢れ出す情熱の行き場所は何処か?答えを出そうと足掻くだけ足掻く。
その足掻きは、決して無駄ではない・・
安易に答えなんて見つけようとするな・・

G2本の5人組激情コアサウンドの彼ら、トップを飾る・・・

Aアマダブラム(いわき)
Aアマダブラム(いわき)
G、G、Per(S.sax)、Drの4人組の完全インスト仕様なバンド。ジャズ?ワールドミュージック?
ヤリタイコトが有るんだ・・・やりたい事が・・・・そういう前向きな意思を感じます。
静かに優雅に、そしてドラマチックに・・・・ソプラノサックスが効果的に使われます。

BTHE発信テレパシーズ(東京)
BTHE発信テレパシーズ(東京)
東京の、いわゆるアンダーグラウンドシーン?には、摩訶不思議なバンドがあるもんです。
ナゴム系を思わせる、ふざけたロック〜80年代ニューウエーブテイストな味わいのサウンドだと
個人的には理解しましたが、狙いが明確で、かなりに作りこんでるような印象です。
馬鹿馬鹿しい歌詞を、延々とマジメくさって、それこそ人を喰ったような感じで歌い続けます。
いや、歌うというより、演じる、演じ続ける、というよう感じです。
演奏面が、しっかりしてるからこそ、構築できる世界であって、下手な人がやると、
恥ずかしいだけでしょうね(苦笑)。
しかし、バンド名、どうよ!!

CWOLS(いわき))
CWOLS(いわき)
うわさのヴォルスです。
ちなみに、ドイツ語読み風に濁って発音するようです・・・ウォルスでは無くて・・・
G2本、B、Drのインスト4人組。
結構、難解?なサウンドだと思うのですが、終始、客席の背を向けて演奏するのが渋い!!

Ds-explode(埼玉)
Ds-explode(埼玉)
発音としてはエクスプロードとなるようです。
エレクトリックなニューウエーブなんだけど、甲高い絶叫ボーカルが入ります。
強烈な、激コアなサウンドと言ってよいでしょう。
だけど、私見ですが、パンクバンドと言うフンイキのサウンドでは無いですね。
スピード感があって、軽快なんだけど、暗くて怒りに満ちてます。
日常のフラストレーションを、これでもか、これでもかと、叩きつけて来る様なボーカル。
レコ発ツアー中とのことですが、いわき初ライブで、強烈なインパクトを残しました。

Eカールゴッチの会(いわき)
Eカールゴッチの会(いわき)
ミニコミ:TOMORROWS GONE MAGAZINE のムラ噛ミ編集長の参加する恐るべきユニット
Synth/Vo+Ba/Pgmの二人編成という、いかにもな編成だけど(苦笑)、
テクノパンク、ゲームミュージック等、多種多様な音楽を飲み尽くしてやろうとの、壮大な思惑が見え隠れする、
憎いまでの熱いユニット。
恥ずかしがり屋の編集長の、素敵なオシャベリが堪りませんは・・・(苦笑)

     
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