Dライブレポート No.88

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 ・place  →  いわき市SONIC
・day〜time  → 2007年3月24日(sat)
open18:30 start19:00
内郷げんこつ会のドーンッ!!とやってみよう 番外編-
「CRACKS」 SUBLIMINAL BORDERLINE発売
前売り\2000  当日\2500 +1ドリンク :出演バンド
@SHOBIDOBATZ(郡山)
A天狗 Rat'Z(水戸)
BAA&TO\SOX(東京)
C内郷げんこつ会(いわき)
DCRACKS(東京)
DJ:BAKABILLY/TAKE/TAKEBILLY

サイコビリーもラスティックも、全くと言って詳しくないAAAA通信(何人で運営してるかは秘密)。
しょぼいサイトだけど、ヤングな方と違って体力的に結構キツイところがあります(涙)
なんですが、結構好きなジャンルなんですよ、サイコビリー。
内郷げんこつ会主催の恒例イベントに足を運んでみました。
このドアを開けると・・・・↑・・・物語は始まる・・・苦笑


@SHOBIDOBATZ(郡山)

@Irish Setter Hound
@SHOBIDOBATZ(郡山)
郡山からの3人組。昨年10月にも見てるのですが、楽しんでやるぞ・・・という気持ちが、
こちらにも伝わってきますね。バンド名が、意味不明というか、そもそも意味なんて無いのかもしれませんが、
ショビドバッツ・・・ナントナク語感は良い感じです。
ゴテゴテしていない感じの、シンプルなサウンド作りを志向しているようですが、
長く続けて欲しいバンドだと思います。

A天狗 Rat'Z(水戸)
A天狗 Rat'Z(水戸)
Vo、G、WB、Drの4人編成。いやあ若い・・・そして元気、そして派手な頭髪がカッコいいです(苦笑)。
あんまりサイコビリー関係のサウンドは詳しくないのですが、
ノリのり、正当ロカビリー〜ロックテイストなフンイキもあり、
本当に気持ち良さそうに演奏する姿に、こちらの気持ちも和みます。若くていいなあ・・・シミジミ。
関西のバンドか?と演奏中は感じたのですが、その後、調べると水戸のバンドであることが分りました。
ウーン親近感(苦笑)

BBAA&TO\SOX(東京)
BAA&TO\SOX(東京)
意表をついて(苦笑・自分だけ?)二人組みの編成のバンドでした(苦笑)。
webで検索してみると、東京スカンクスのダビさんとRED HOT ROCKIN HOODのアキオさん
のユニットという事で、実は何気に凄いのでした(失礼)。
どおりで、ステージ慣れした、余裕の進行だったわけだ、と納得です。
ウッドベース+鍵盤楽器、そして鍵盤を叩きながら、足で蹴ってるドラム。
さながら、大道芸人的なフンイキも感じさせます。
こういうサウンドもあるんだぁ・・・と素直に感謝です。

CC内郷げんこつ会
C内郷げんこつ会
「クールなロックバンド」としての内郷げんこつ会の魅力を堪能できたライブだった・・・・
個人的にはそんな印象の、この日のライブ。
東北のサイコビリーバンドとしては、全国的にも、高い知名度を誇る(多分・・苦笑)
彼らですが、
一つのロックバンドとして捉えても、魅力的な存在であることは間違いありません。


DCRACKS(東京)
DCRACKS(東京)
最後に超大物的存在のクラックスの登場です。
アルバム「サブリミナル ボーダーライン」もライブ終了後買いましたぁ(2枚のステッカーが嬉しいです)。
AAAA通信的には、過去2回、ライブを見てます。(レポートNo.15、39参照・・・・なんだけどさあ、
探すの大変だよねえ・・・リンク貼りというか検索方法を考えたいところです・苦笑)

さて、ライブは、GがVoを取る3人編成がクラックス、と言うこちらの思惑を超えて、
ギターが1本(1人)加わって、4人編成でのライブ(曲によっては、ギターを持たずにボーカルに専念)。
内郷げんこつ会のメンバーに聞くところによると、某バンドの方がサポートで参加・・・らしいです。

熱気、狂気、混沌、怒りと悲しみ、ライブパフォーマンスの素晴らしさは、
ゾンビーメイクの不気味さに正比例してフロアを興奮の渦へ引きずり込みます。
両手で殴り合ってるようにしか見えない(苦笑)、独特のダンスが繰り広げられます(何て呼ぶのかしらん?)
しかし、お互い信頼し切っていないと、こんな芸当みたいなダンスは出来ませんよ。
いい歳したオッちゃんとしては、マジそう思います。


アンコールが終わるまで、フロアの熱気と興奮は150%増し(当社比)・・・
いやあ熱い暑い篤い・・・

おまけの一枚です。
     
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