Dライブレポート No.86

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 ・place  →  いわき市SONIC
・day〜time  → 2007年1月28日(sun)
SONICmaniAceライブイベント第3弾
斜め45℃presents
『CHAMELEON VIKING Vol.2』

open17:30 start18:00
adv\1500 door\1800

@Irish Setter Hound
ATo Overflow Evidence
Bキアロスタミ qui-a-lost-ami(東京)
CDURGA(東京/水戸)
DJANGA69


@Iri
sh Setter Hound
@Irish Setter Hound
@Irish Setter Hound
Vo(B)、G、G Drの4人組。これまで3人で活動していたようですが、
新たにGが加わって、4人編成となって初のライブとのこと。
一筋縄では行かないバンドです・・・かなり、複雑というか、雑多なエスニシティさを取り込んだ(思う)サウンドと
英語歌詞が生む独自のバンドワールド。
ふざけてるのか、マジメなのか、我が道を行く的なボーカル氏・・・。とにかく、CDで、ジックリ聞きこんでみたいですね

ATo Overflow Evidence
ATo Overflow Evidence
バンドとしてのバランスが良くなってきてますねえ・・・そんな印象を持ったライブでした。
ポストロック、エモーショナル、ハードコア、絶叫、激情・・・・こういう、手垢まみれのキーワードで説明するのが、勿体ないですね。
今回、2分ほど、ライブの模様をビデオ撮影してみて感じたのですが、個々のメンバーの持ち味というか役割が、
クッキリ出ていて、なおかつバンドとしての一体感・整合性も高いですね。
もっともっと貪欲に、強欲に、バンド自身に、サウンド自体に、のめり込め・・・・そんなエールを送りたいです。

BBキアロスタミ qui-a-lost-ami(東京)
Bキアロスタミ qui-a-lost-ami(東京)
バンド名が、意味不明です(苦笑)人の名前?、フランス語?諸説あるようですが、よくわかりません(苦笑)
一応、web検索やフランス語翻訳で調べたのですが・・・・・。
女性Vo(ピアノ・ギター)、B、Drというトリオ編成のこのバンド、いやあ、素晴らしいの一言に尽きました。
ロックとか、ポップスとかの文脈で理解するよりジャズボーカルものとかの文脈で理解した方が、
イメージが伝わるような気がしました(あくまでも、リズムの厳密な解釈では無くで雰囲気全体です)
ロックであっても、オルタナティブ系でしょう・・・・(少なくても自分的には)。
決して分かり易いサウンド世界では無いと思いますが、女性ボーカルの、やや憂いを含んだ透き通った声の魅力と、
地味なようでいて、説得力に満ちた、一音一音に気持ちが入ったリズムとサウンド・・・・
先入観無しに、いろんな人に、もっと多くの人に知ってもらいたいバンドだと思いました。

CCDURGA(東京/水戸)
CDURGA(東京/水戸)
Vo,G,B,Drの4人組。
レゲエの影響が見え隠れする、精神世界的な世界観を感じさせてくれるバンドだと思います。
レベルミュージックですね、少なくとも、私の理解の中では。
キャッチーさと言うか、ポップさ加減が絶妙で、ビートパンク的な分りやすさも十分です。
20代とかの若い世代の目にはどう移っているのか?オジサン的には気になるところです(苦笑

DJANGA69
DJANGA69
バンドのメンバーとは、殆ど会話したことが無く、Vo(G)の馬目氏とだけは、若干、話したことがるAAAA通信管理人です。
いやあ、なかなか話の接点がみつからないもので(苦笑)
5人全員をカメラに収めようと苦心するのですが、これがナカナカに難しいです(苦笑)。
B、Keyを加えての4人がフロントに一直線に並ぶ雄姿は、大迫力です。
メンバーは、意外にシャイなところがあるような気がするんですが、もっと弾けてくれよおぉ・・・
オジサン的には、ワガママ言っちゃいます(苦笑)

シングル発売も間近です・・・要チェックです。
     
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