Dライブレポート No.83

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 ・place  →  いわき市SONIC
・day〜time  →  2006/10/20 (FRI) 
open/17:30start/18:00 ADV/¥1000DAY/¥1500  
出演
@パラレル狂室
A180°thousands
B極虎(群馬)
CSeven Beach DUBTATE
DGandhi(ex辻斬)(仙台)
ETo Overflow Evidence

@パラレル狂室
@パラレル狂室
高校生4人組。(Vo,G,B,Dr)
ベーシストがヘルプでのライブだったようですが、安定したステージで楽しませてくれました。
修学旅行の話題とか、リアルな学校生活の様子とか、聞いてるとワクワクしちゃいますね。
遠い目・・・・ってヤツデス(半分涙目・・・苦笑)。
修学旅行は韓国・・・って、オイオイ、最近はそうなんすかぁ?みたいなぁ・・・・
パンク寄りなロックバンドという無難な言い方をしておきますが、
直球勝負の日本語歌詞が羨ましいです。
次に見るライブが楽しみですね。

A180°thousands

A180°thousands
G2本を擁する5人組。
着実にライブ実績を積み重ねている彼らですが、
これから何色にでも染まりそうなニュートラルさが魅力だと思います。
定型にハメル方が、ある意味、楽なんですよ・・・・・やりたいようにヤル・・・・・・・
これが、一番難しいのかも。
爽やかな涼風というカンジのバンドです。

B極虎(群馬)
B極虎(群馬)
6人編成という、やや大所帯なバンドです。
ギタリストが2人、ボーカリストが2人という編成は、あまり聞いたことが無いなあ・・・個人的には・・・・。
2人のボーカリストは、長躯短躯のバランスの妙・・・とでもいいましょうか、
まあ要するに、背が高いボーカルと低いボーカルのツインな分けですが、
視覚的にインパクト大です。
ドラムのウネリ具合がカッコ良く、バランスの取れた演奏には、上手いなあ・・と感心しきりです。
エモショーナルという形容が付くジャンルにもイロイロ有るようですが、
楽曲の完成度は、かなり高いのでは?
バンド名は、らしい?のか、らしくない?のか、微妙ですねえ・・・・個人的には(苦笑)

CSeven Beach DUBTATE
CSeven Beach DUBTATE
Vo(G)、B、Dr、DJというスタイル。
ファッションセンス、演奏センス、楽曲センス、どれをとっても、オシャレなカンジです。
21世紀型のマルチタレント的ミュージシャンというところでしょう。
スカ、ダブ、レゲエ、あんまりラウドでないパンク・・・・リズムに酔います・・・・・
とにかく、バンド名がイカスじゃあないですかぁ!!「七浜」なわけですよ・・・・・・。

DGandhi(ex辻斬)(仙台)
DGandhi(ex辻斬)(仙台)
Vo(B)、G、G、Drの4人編成。
ハードなサウンドで、若干オルタナ寄り(?)かなあ・・・・個人的に(苦笑)
ボーカリストは、とにかく、よく喋る、シャベル、しゃべる・・・・
それこそ、お笑い芸人的?にさえ喋る。
そしてベースを持ち、歌いながらというのに、とにかく、動く動く・・・・動きが派手だ。
パロディというか、引用になっているんだなあ・・・・この動きが(多分・苦笑)。
ギター2本の厚いサウンドにベースとドラムが、ウマク絡んで、
一聴、乱暴、実は繊細という、不思議な世界が広がります。
ガンディ・・・・ガンジー・・・・ガンディ・・・・・

ETo Overflow Evidence
ETo Overflow Evidence
自分たちの今の状況を客観的に見れてこそ、成長あるいは成功が待っている。
どこから来てどこへ行くのか?
ゲームは始まったばかりだ。
     
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