ライブレポート No.78

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 ・place  →  いわき市SONIC
・day〜time  →  2006/6/9(Fri) 19:30頃〜
当日券(ドリンク込み2000円)

ロックナイト(69ナイト)

出演(順に)
@Mr.BABE
A三ヶ田&まっつん(あぶらすまし)
BVooska
CT.O.E
D内郷げんこつ会
Eゼ・ローカルアート


いつの間にか、2ケ月ぶりになってるSONICのライブ・・・・・
いやサボってるとかいうわけではないんですけど。

6月9日 ⇒ ロクガツ 9(ク) ⇒ 69 ⇒
ロクク ⇒ ロック ⇒ ROCK ⇒ ロックナイト(ROCK NIGHT)
なわけですよぉ。なんと素晴らしい日なのでありましょう(多分、日本だけ・爆)

@Mr.BABE
@Mr.BABE

Vo(G)、G、B、Drの4人が、全員女の子という正真正銘「ガールズバンド・ギャルバン」
若くて可愛くて、ピチピチです・・・・とオヤジ風に言わせてもらいます。
「かなりに良いらしい」というウワサは聞いていたのですが、AAAA通信的には初見のライブ・・・・
ここまで本格的なギャルバンの登場は、いわき市初のような気がするのですが・・・・。
パンキッシュなロックンロールバンドと言って、そう間違いは無いと思いますが、
バンドとしての統一感も有り、今後がとってもとっても楽しみです。
この日のライブを見た感想は、「こんなもんじゃ無いでしょう・・・・もっといいライブするハズ」 
・・・・です。
A三ヶ田&まっつん(あぶらすまし)

A三ヶ田&まっつん(あぶらすまし)

 皆さん御存知の「あぶらすまし」から2人が登場です・・・
男2人・・・ウーン少し暑苦しくない・・こともないが・・・・(苦笑)ゴメンサイ。
アコースティックギター2本の編成・・・・ステージに居る人数が、少なくなればなるほど、
見られる側の情報密度は高くなるわけで、プレーヤーの一挙手一投足が、
嫌がおうにも目に入ってきます。
座ったままの2人・・・・これは、全く、ゴマカシが効かない編成なわけです。
彼らがダイレクトに伝わって来る・・・・実力が無いと、無理なんですよね、このスタイル。
少しマッタリ系では、有るのだけど、実は、ほんの少しの哀しみとタクサンの希望に満ちた
彼らの歌たち・・・・
「もう僕は、誰かを恨んだりしないよぉ〜〜」そう簡単に、出てくる歌詞では無いと思う・・・
借り物では無い、自分自身の言葉で歌う・・・・、いわきには素晴らしい歌い手がいるのであります。


BVooska
BVooska

AAAA通信的には、2度目になる彼らのライブ。
G2本、4人編成のファストコア的なバンドでありますが、
自分たちの立ち居地が分かっているというか、揺るぎが無い、ブレが無い・・・
とにかく、若い(多分20代初めくらい)のだけれど、落ち着いた雰囲気があります。
歌詞はどうなってるの?とかいうある意味、まっとうな疑問が湧き上がるのも当然なのですが、
それは、さて、置いておいて・・・・まずは感じて下さい。
性急なリズムというよりセッカチ?と呼べるような、楽曲の数々、
そして、時たま入る、スッカスッカなりズム・・・・
知らない人は、ビックリするだろうなあ・・・楽しむには、コツのようなものが必要かもしれませんが、
カッコいいから、是非、見て欲しいバンドです。

CT.O.E
CT.O.E

 AAAA通信的には、ツアー後の大成長を楽しみにしていたのですよ・・・・
To Overflow Evidence
・・・・・・・・なのですが、メンバーと楽器担当に一部、変更が有り、
「ENDZWECK」のカバーを披露したこの日のライブでありました。
いつもの、T.O.E.のライブと違い、照明が明るめで、写真撮影が比較的やり易かったです。
カバーということもあるのか、いつもより、リラックスした表情で演奏していたように
思いました(私だけ?苦笑)
 メンバー5人のそれぞれの思い・想いがタクサン詰まった、かなりに密度の濃いライブでした。
いや、しかし、ツアーを終えたTOEの本物ライブが、楽しみ楽しみ・・・であります。

D内郷げんこつ会
D内郷げんこつ会

1STフルミニアルバム「おっぺけぺえのすっとんきょん」を満を持してリリースした、
我らが「げんこつ会」。東北地方を代表する、サイコビリーバンドであります。
カッコよさとカッコ悪さ、馬鹿馬鹿しさと生真面目さ・・・相反する要素が巧みにブレンドされた、
彼らのライブ・・・・・いや笑えます(失礼)

名曲「ナ・ナ・ナ」は、「バ・ナ・ナ」の大合唱・・・・ウーン、カッコいいぜ。
誰も分かんないよって・・・・(苦笑

NO PICTURE

Eゼ・ローカルアート
Eゼ・ローカルアート

SONICいわきのスタッフ4人によるバンドです。
G☆さんの脱退は寂しい限りでありますが・・・・☆さんのギターウマ過ぎ(苦笑)
ギコチナイような気がしないでもない、某Y嬢のボーカルは、気持ちが入りまくっていて、
聞き応えがありました。哀切の歌、そしてメロディ・・・
SONICファンは要注意ですよ!!


     
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