ライブレポート No.74

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      ・place  →  いわき市SONIC
・day〜time  →  2006/4/8(SAT) 18:30頃〜
当日券(ドリンク込み2500円)
「鯰特別企画」
UNDER THE NEIGHBOR Vol.11
2006 UNITED ”NINE” release TOUR IN IWAKI


出演BAND

@CAMARA
ASmoking Ape
BJANGA69
C鯰 -NamaZ
DUNITED(東京)


@CAMARA
 @CAMARA
 G一本、4人編成のバンドでワイルドなロックンロール?ハードロックよりは、パンキッシュな印象のバンドで
バラードもシッポリと。オープニングのフロア登場〜演奏スタートまで、ほんとワクワク・ドキドキしちゃいました
(一番最初の登場は、結構、プレッシャーかも?)・・・・
ふてぶてしいくらいのカッコよさです。バラードでは、ボーカリストが感極まって涙ぐんでしまう・・・
気持ちが入ってます。
ちなみにボーカルは、freeのトシミツさま・・・気付いてた?


ASmoking Ape
ASmoking Ape 
この日のライブは、彼らとしては、満足の行くものだったのでは?いやあ、見応えがあるステージでした。
サウンドのバリエーション〜引き出しの多さと多様さは、瞠目すべきものがあり、一筋縄では行かない
ギターポップ、ギターバンドである、このトリオ・・・・多様なサウンドを誇りながらも、どこを切り取っても
「スモーキングエイプ」になっています。
遠い彼方を凝視し、遠い過去に思いを至らせる・・・・そんなエイプ・ワールドを是非、
生で・・・味わってください下さい(御願いしますぅ)


BJANGA69
BJANGA69 
個人的な思い込みで恐縮だけど、やんちゃ坊主なメロコアキッズと言う印象がダンダン変わりつつあります。
粋のよい正統「ロックバンド」への「飛翔」、もしくは「変身・変化」。
この日のライブについて、盛んに、「いろんなジャンル・異種バトル」的な意味合いのことを喋っていましたが、
日本語歌詞も、だいぶ、馴染んできたような印象で、間口の広そうなサウンドです。
ギター2本にキーボードという、有りそであんまり無い編成で迫る、ロック〜パンクサウンド・・・・
爽やかなんだけど、チョッと暑苦しい・・かな?(苦笑) 
飛ばして行きましょう・・・であります。

C鯰 -NamaZ
C鯰 -NamaZ 
彼らの古めのナンバー(分かるかな?)の大地を這うような渋いドラムでスタートしたこの日のライブ。
ステージの照明がいつもより明るめで、彼らの一挙手一投足が、ステージ上で鮮やかに映えます。
本格的なスラッシュサウンドには定評があるG2本の5人組であります。
金土日と、水戸、いわき、郡山を御大「UNITED」と廻るという、
激ヤバなスケジュールの、2日目です。
フロアの盛り上がりも、開始早々、それこそヤバイ感じで、バンドもその熱さに応えます。


DUNITED(東京)

DUNITED(東京)
日本のヘビイロック・ラウドロックシーンの
大御所・重鎮・巨匠・大先輩・スーパースター・神様・・・・・的な存在の、
結成25周年を迎えようというカリスマバンド「UNITED」.
あまり知られてないことかもしれないけど、いわきでのライブは、1
990年代終わりころから、結構数多いです。
見てない皆は、大損しているわけです・・・・・UNITEDのライブを、
身近なライブハウスで見れる機会が、タクサンあったと言うのにぃ・・・・・(苦笑)
爆音でウルサイくらいかもしれないけど、超ウマイし、メロディが綺麗で分かりやすいし、
ドラムが畳み掛けるような凄さだし・・・・って当たり前なことばかりなんだけどさあ・・・
AAAA通信も、最低5回くらいはいわき市内で見てますが、
個人的には、この日のライブが一番、感じましたねえ、来ましたねえ。
凄すぎですぅ、もうカンベンして下さい・・・・・みたいなあ(苦笑)
 UNITEDの皆さん、ありがとうございました。

     
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