ライブレポート Vol.38
5/3/
2003
    (土)
 いわき市
平 SONIC
出演;(順に)
YOUTH CALLING

@SCRAP
Aフリー・free
Bチップケース
Cアカツキ
DYOUTH26・ユース26

フリー・free 
オープニングの緊張感が、たまらないのよね、freeのライブ。フロントの4人(G2本、B、Vo)のステージングは、余裕と貫禄を感じさせ、目が離せません。ドラムもヘルプとは思えない安定した演奏。
 新しい音源、新曲のウワサもチラホラ聞こえてくるだけに、夏に向けての動向から目が離せません。
正式ドラマーの加入が、一刻も早く決まって欲しいですね。
YOUTH26・ユース26 ↑
 
イノマープロデュースのアルバムが5/8リリースの、絶好調のいわきが誇るスーパーバンド「ユース26」は最後に登場。ツアー日程の過密さが凄い凄い。風格さえ漂わせる、余裕の(だけど、少しズッコケテテ、暖かく、優しい)ステージであります。
 ヒロユキさんが語る「昔バナシ」には、胸が熱くなるのを禁じえませんでした。
 ここで、何だかんだ書いてるのも、もどかしいくらいいの楽しいライブでした。 CD買おう、ビデオも買おう。テレビもチェックだ。ライブは絶対見なきゃ。このバンドを観てないなんて、大損してます。

 
建国記念日、違った憲法記念日だった、とにかくGW後半まっただ中、SONICへ行ってきました。この日は、YOUTH26企画、始まる前から、妙に盛り上がっている感じ・・・・・。
一番に登場のSCRAP
はVo,G,B,Drの4人編成。相双地区(詳しくは分かりません、スイマセン、いわき市以外の浜通り地方ですね、基本的には。) 日本語歌詞の前向きな姿勢がサワヤカ&フレッシュ。ハーモニカが入った「プレゼント」という曲が印象的でした。ケイタイを使っVo君のギャグ(コント?)が笑えた、「サザエでございまーす」とか。
 仙台(もしくは宮城県の南部)のバンド ↑ チップケース。初め、スリーピース編成かと思っていたら、ボーカルがカッコよく登場。展開良くライブをスタートさせ、そのまま、最後まで、ハイテンションで飛ばしました。気さくにフロアの観客(いわき初ライブ)に話しかける、Vo、Gの二人のキャラクターがスガスガシク、気持ちよかったです。途中、ギターのストラップが切れる、というアクシデントにも慌てず騒がずで、余裕なのでした。バク転(って言うのでしょうか?、体操選手がやるような荒業)を披露してくれたボーカルを中心にストレートに飛ばすライブは素晴らしかったです。
東京のバンドであるアカツキ  ↑はボーカルがいわき市出身ということもあるのでしょうか、大人気であります。全国規模展開の人気バンドであることは、言うまでもありませんが・・・・・。
 Vo、G,、Bo、Drの編成でトニカク都会派って感じがします(何かオヤジチックな説明で申し訳ないけど、垢抜けてる、とでも言いましょうか)。
 「町」という曲が、特に印象深かったです。
 しかし、バンド名、バンドロゴがカッコいいですね。アカツキは「暁・夜明けの意」、「赤い月」の両方の意味を持っているのかしらん?(勝手に想像、念のため)。