ライブレポート Vol.34
 2/8/2003(土) いわき市平SONIC  ; 出演;(順に)
『 BLOOD SPIT NIGHT!VOL.7』
@DISCOMFORT AFIDO'S BRUNCH(相馬)
BLEATHAL AFFECTCREFUSE  
 DEFFECT(東京)  Eラスティックバンド(バンド名?)


 ノイズコアバンド「REFUSE・リフューズ」の企画するこのシリーズ、AAAA通信では、初の取材となりますが、7回目を数える人気シリーズGIGです。

それで、@番目の「DISCOMFORT」は、 AAAA通信管理人の時間的な都合でライブが見れませんでした。ちょうど会場についたら、ライブが終わったところでした。残念無念。
 
上↑の写真は相馬のバンド「FIDO'S BRUNCH」。脱退を間近に控えた外国人Voが本来、居るということで、現在、新Voを募集中とのことでした。この日はトリオ編成でのライブでしたが、説明不要、とにかく聞いてくれみたいな性急で締まったカッコいい演奏でした。ハードコア全般に、深い造詣があるようです。
右の写真はLEATHAL AFFECT
これまた渋くトリオ編成。メロディアスな面がありつつも、ストイックに突っ走る。フライングV(だよね?がサマになってます。)
左は主催のREFUSEのライブの模様。ベースとギターの音作りがノイズコア特有のもので、分かる人には分かる、なんとも味のあるサウンドであります。案外、こういう音作りは貴重なのかもしれません。
東京からやって来てくれたEFFECT(写真右)。叩きつけ、まくしたてるVoスタイルがまさに縦横無尽に暴れ周ります。フロアの盛り上がりは最高潮に達し、150%全開ヒートアップ状態。
↑トリを務めたのは4人組のラステッィクバンド。バンジョーと大太鼓が本来いるらしいのです(Voの人が教えてくれました)。
 マンドリンを持つVo,ウッドベース、スタンディングスタイルのDrとオシャレに決めまくって(とにかくオシャレなのですよ)、確実な演奏と相まって、場内を盛り上げてくれました。