近日中のCDリリース予定があり、今、注目に「あぶらすまし」。編成が６人、フロントの３人がボーカルを取ります。（メインのＶｏは写真左前列）。一部カバー曲で、ほぼオリジナル曲のレパートリーでしたが、「これは凄いよ、素晴らしいよ」と快哉してしまうライブでした。
　身近なことを、こういう編成で歌い聞かせるというのが、まず「新鮮」でした。歌詞世界が素晴らしく、「友達になってよ」、借金苦で自殺した友人のこと・・、「口軽男」・・・・などなど独自な世界観が展開されるのでした。
　ちなみに女性氏が「あぶらちゃん」で、フロント右側の男性氏が「「すましちゃん」とのことでした。

　ルースターハウスバンドは名前のセンスがいいですねえ。息の合った２本のＧとボーカルが気持ち良かったです。　
　仲が良いというのは美しいものであります。